報告
10月14日 令和5年度諏訪地域森林づくりの集いに参加して
「令和5年度諏訪地区森林づくりの集い」への参加案内があり、森づくり部会作業班で、今年度新入会員に参加して頂きましたので報告します。
10月21日 森林文化見学会
今回の森林文化見学会として木祖村水木沢天然林の一日バスツアーを参加者18名で実施しました。「原始の森コース」の見学、仲秋の森の中の道はトチノキやホオノキ、ブナ、ミズナラ、マルバカエデ、ムシカリ等の落ち葉で埋まっていました。
森林文化学習会 10月
森林生態系を構成する土壌について理解を深めるため「森を支える土壌の世界」有光一登著 林業改良普及双書発行を使います。今回は「第6章 土壌を保全するために」の第22話を抜粋して掲載します。
10月1日 市民の森 秋の観察会(講師:多田多恵子さん)
多田多恵子さんを講師に迎えて午前中は雨の中フィールドでの観察会、午後からゆいわーくで「実物に勝るものなし」の言で、タブレットで標本をスクリーンに映しながらの解説を聞きました。
今、市民の森では!9月
笹薮でゴイシシジミの蝶が飛び交います。笹藪には笹の汁液(師管液)を吸うアブラムシ、そのアブラムシを食するゴイシシジミの幼虫がいて、そのため、笹薮をゴイシシジミの成虫が飛ぶ、ということになります。森の中の生物は食物連鎖で繋がっていきます。