• 令和3年度 森林整備事業部 間伐作業実施について
    令和3年 4月10日(土) 間伐作業を 実施しました。 (更新 6時)

    集合場所 横河口駐車場 作業開始   午前 8時30分

    今月の安全項目 : 準備運動をしっかり行いましょう。

    【4月14日(水)の作業について】10日の続きの南コース東側斜面の間伐を行う予定です。10日に各位に相談した、スリングベルト更新を早く行う予定です。尚、伐倒(間伐)対象木に赤テープを巻きましたが、実際に伐倒する際は、重心や周囲の立木やかかり木になりやすい等の諸条件を検討し選木をお願いします。4月中に森林観察学習部会の方々による、”伐らないで立木”にテープを巻く予定です。基本的には、吉田山を広葉樹と針葉樹の混ざった森にしたいと考えています。

    【4月10日の作業報告】間伐作業を開始しました。(安全祈願と模範伐倒)4月10日(土)の記録は、令和3年度のはじめの間伐作業日なので、少し盛沢山になっています。

    1)令和3年度 間伐作業の安全祈願を行いました。吉田山の山神様の前で安全祈願。山神様は、写真の反対側にある大岩で、参加者が良く見ると、岩の側面に“山神”と掘ってあるとの事です。今後、吉田山の山神様と呼ぶことにしたいと思います。 山神様の横には、サワラのご神木(大径木)が立っています。今年の奉納酒は、地元茅野市の酒蔵で購入しました。

    2)模範伐倒? 今年も、林道わき(南コース)のアカマツ傾斜木(伐根直径50cm強)と、アカマツ中径木で先端が折れて枯れて、林道に落ちる可能性のある木を伐りました。両方とも、林道わきの斜面で足場が悪く、受け口を切るのに苦労しました。

     アカマツ傾斜木は、追いづる切りで伐倒しました。参加した経験者から、アカマツは意外に粘りが無いので、十分気を付けるように、とのアドバイスがあり、追いづるの幅を十分取ることにしました。突っ込み切りで届かないため(ガイドバーの先端が幹の反対側に出ない)、根張り切りの要領で幹の両側面を切り取り、突っ込み切りで切り進めました。先端が幹の反対側に出た時点で、少しミシミシと音がして、一旦、ガイドバーを抜き、態勢を整えていると、林道で見ていた事業部員から、音がする、倒れ始めた、と声がかかり、直ぐに追いづるを切り、一気に倒れて、林道の反対側のカラマツの枝を払いながら、ほぼ予定した方向に倒れ、倒れた幹は大きく跳ね上りました。

     アカマツ中径木の伐倒は、追い口切りで行い、あまり傾斜していませんでしたが、先端が林道側に折れ垂れ下がっていたためか、倒れるスピードは、意外に早く、林道の反対側のカラマツの枝を払いながら、傾斜木と同様に目的方向に倒れました。

      両方のアカマツの伐倒では、事業部員所有のガイドバーの長さが45cmのチェーンソーを利用しました。当会では、35cmから40㎝のチェーンソーを所有している方が大半ですが、危険木等の除去では、大径木の伐倒が必要になることがあるのでで、45cmの必要性を感じました。 尚、林道に倒した間伐材は、重機を利用し、林道わきに集めています。

    南コースは、水車小屋から「市民の池」に通じる、人気のコースです。今年度は、このコースの両側の間伐を行うので、散策者に十分注意し、重機を利用し効率的に材を処理したいと考えています。

    ガイドバーの幅しかない突っ込み切り口で、追いづるが、かなり厚いです。

     

     

     

     

     


    3)防護ズボン着用の効果の確認 平成30年の労働安全基準法の改正で、チェーンソー操作を行う人は、防護ズボン着用が義務化されました。その対応で、伐木造材課程受講者の補講が継続して開催されています。そこで、防護ズボンの効果について、実際に防護ズボンに動いているチェーンソーを当てて、どのような振る舞いとなるか、確認しましたので簡単に報告します。対象とする防護ズボンは、既に、5年以上使って、表面が、オイル等でテカテカに硬くなっています。補講に持っていきましたが、この防護ズボンは、交換してくださいと講師から指摘されたものです。チェーンソーは、あまり使わなくなった、30cmのガイドバーで、防護ズボンのグラスウールを巻き込んでも、間伐作業に影響ないものを選んでいます。

    直径20cmのアカマツ材に防護ズボンを着せ、動いているチェーンソーを当てました。①部分 1チェーンソーを、防護ズボンに強く当てた場合防護ズボンを通し、アカマツ材に食い込みチェーンソーが止まりました。足の場合、このようなに強く当たると、足に大きなダメージを与えることが考えられ、チェーンソーは、少し回り続け、その後グラスウールを巻き込み停止することが想定されます。②部分2チェーンソーを防護ズボンに軽く当てた場合防護ズボンの表面の布が切れ、ソーチェーンに防護ズボンの中のグラスウールが引っ掛かり、チェーンソーが停止しました

    参加者の方々から、防護ズボンは、回転するソーチェーンから完全に身を守るものではなく、怪我を軽減する効果はある。しかし、過信しないで操作は十分注意し、特に

    ①伐倒、玉切等で一時的に作業を中断する場合でも、直ちにチェーンソーを停止すること。

    ②エンジンをかけた状態で持ち運ばないこと。

    等、チェーンソー操作の基本について、あらためて確認しました。事業部員で動画を撮った方がいらっしゃいますので、追って、見られるようにしたいと思います。

    << ヒヤリハット >> 今年度も山側に重心がある立木は、無理せず、山側に倒しましょう。4月、5月は、まだ葉が育っていないので、倒れた時に、倒した材が滑り易いので、滑り落ちることに注意しましょう。かかり木が想定され、どうしても重心が山側にある立木を斜面下側に倒す場合は事前けん引を行いましょう。

     

    【4月10日の作業について】令和3年度のはじめの作業日になります。例年通り、安全祈願、模範伐倒を行いその後、令和3年度の間伐エリアの間伐に入ります。尚、全体会議で決まった、踏査(事前に伐倒する材にテープを巻く)作業については、当日参加の方々と相談したいと思います。(すぐにでも伐倒したい方が多い場合は、別途としたい)模範伐倒のメニューには、防護ズボンに稼働しているチェーンソーを押し当てて、どのようにチェーンソーが停止するか試したいと思います。全体会議で、防護ズボンのグラスウールがチェーンソーのスプロケットまで食い込むため、チェーンソーを”ばらさないと” 復旧しないとのアドバイスを頂いたので、殆ど使わなくなったチェーンソーを利用したいと思います。 開催日 4月10日(土) 午前8時30分  集合場所 横河口駐車場 新しく事業部に入る方には、行き方の地図をメールします。大雨でない限り、安全祈願だけでも行いたいと思います。10日朝6時には間伐作業実施可否について、このページに記載します。

    【4月7日の重機点検の報告】当会の重機(PC-20MR)は、例年、森林整備事業部(事業部)が間伐作業を開始する直前の4月初旬に定期的な法定点検を行っています。法定点検は、毎年実施し、安全稼働の確認を行っています。当会の重機は、平成24年に、中古品を購入し、間伐作業で間伐材処理に利用してきました。

    今年度も法定点検を、重機の購入会社の専門の資格を持った、技術者に行っていただきました。既に、約1,300時間(アワーメータ)稼働していますが、この年齢で、一般の建設会社の利用では、6,000~7,000時間の稼働時間だそうです。当会は、冬季(狩猟期間)中、間伐作業を行わないため、通常の建設機械の半分以下の稼働時間です。

     見た目は、老けて見えますが、まだまだ体力は、若者並みです。ただ、最近は、アクセルを踏んでも息切れし、動作が上がらず修理したり、血管を交換し、血液を輸血したり、足腰が弱ってきたのか、2年程前には、切り株につまづいて、足を脱臼し、はめ治しています。今回の法定点検で、点検に来た技術者の方から、使い始めの準備運動の方法を、お聞きしました。胴体と腕をゆっくり廻して、血のめぐりを良くしてから作業を開始するようにとの事です。

     今年度から重機の安全講習受講者が2名増える予定です。操作資格者は、事業部で計7名になります。安全第一で、重たい間伐材の処理に活躍していただこうと考えています。尚、腕の先にはグラップルを常時装着します。(注 血管:オイルホース、 血液:作動油、 足の脱臼:キャタピラ外れ、 息切れ:アクセルワイヤーのゆるみ、 血のめぐりを良くする:作動油中の空気抜き)

    【令和3年3月27日の報告】 全体会議出席ありがとうございました。殆どの事業部員の方に、令和2年度作業経費をお支払いすることができ、令和3年度の会費の徴収を行うことができました。尚、全体会議で使用した資料は、別途、ダウウンロードできるようにしますが、間伐作業日程表は、メールでお送りします。

    令和3年度向け 森林整備事業部 全体会議を開催します。
    開催日時 令和3年3月27日(土) 午後13時~16時
    場所   当会 事務所

    森林整備事業部員専用の資料・マニュアルはこちらからダウンロードできます。(パスワードが必要です。)


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