令和5年度 森林整備事業 作業日誌

12月15(金)機材の保守作業を行いました。(更新7時)        集合場所 当会事務所 11時

【12月15日の作業報告】<機材の点検>今回は、小雨のため、各機材の動作確認を行い、冬の間の整備方法を相談しました。1)エンジン薪割り機の点検(当会のもっとも古い薪割り機:2010年購入機)2)新ダイワ製発動発電機(2005年購入機)3)その他:昨日確認は行わなかった冬の間の保守作業について。 ①重機のバッテリー ②チルホール ③チェーンソー用燃料タンク④フェリングレバー <懇談結果>別途、狩猟期間開けに現地確認することになりまし。1)来年度(R06)の間伐範囲について。2)機材等の更新について

【12月15日の予定】雨天のため、保守作業は、中止します。ただし、本日、森づくり部会管理機材の確認と、来年度の利用等について、相談したいので、以下の時間、ご参集ください。①本日: 12月15日(金) 11時 ~ 13時 場所:当会事務所内 ②確認と相談内容 :現在利用している、森づくり部会機材の ・保守方法 ・更新や新規購入機材 ・その他、参加各位からのご意見  ※ 時間が許す方は、作業班活動日と同様の昼食尚、川手が預かっている機材を事務所に持って行きます

【12月7日の作業報告】昨日(12/7)、諏訪地域振興局林務課と茅野市農林課、環境課の職員(検査官)により、令和5年度 茅野市「市民の森」吉田山の間伐範囲(第一駐車場奥ガレ場斜面)の現地検査を実施し、合格しました。間伐範囲は、1.89haです。現地検査に同行していただいた会員の方々、ありがとうございました。

  現地検査は、間伐範囲の外周を廻りながら、間伐状況(伐倒、伐倒木の選木、玉切)や測量杭間のサンプル測量検査と管理プロット(100㎡)内の伐倒木と残存木の伐採率と伐採体積率を検査しました。検査開始時の2か所の測量杭間の斜距離が、0.5m(杭間17m)の誤差があり、不安を覚えましたが、その後、2か所では、問題ありませんでした。間伐範囲の外周の測量精度が規定の1/100を満足するので問題ないと判断したと思います。

管理プロットでは、2本の残存木の番号付与が逆になっていましたが、胸高直径は合っていたので、管理プロット全体検査に問題はありませんでした。その後、測量杭に沿って、ガレ場斜面を確認しながら、戻りました。その際、尾根上の複数のアカマツ大径木(直径60㎝程)の伐倒材を見て、もったいないですね、搬出すれば!!万円です。又、斜面の伐採は、太い針葉樹を優先に伐倒してあり、周りの広葉樹の小径木が残っているので、今後、混交林に育つでしょう。 とコメント頂きました。

杭間の測量では、方位角、高低角に問題ありませんでしたが、斜距離の計測誤差を指摘されました。3年前に巻き尺の破損に伴い、レーザ距離計に変更しました。巻き尺に比較し、レーザ距離計は、杭間の枝葉の切り取り処理が楽なので作業の効率化が図れます。今回、検査官から、ゴルフ用のレーザ距離計(約4万円)ではなく、測量用のレーザ距離計を使用してくださいとの指摘を受けました。今後の課題です。

【12月7日の予定】諏訪地域振興局林務課と茅野市産業経済部農林課による現地検査を実施予定です。第一駐車場に10時30分に集合してください。 

【 11月11日の作業報告】土場付近やガレ場の伐倒材の片づけを行い、今年の作業班の森林整備を終了します。今後、長野県諏訪地域振興局林務課と茅野市農林課による間伐補助金申請対象の”第一駐車場奥ガレ場斜面”の実地検査が行われます。別途連絡します。実地検査の際は、林務課職員から、伐採等について、色々とコメントを頂けると思いますので、参加をお願いします。

【11月11日の予定】引き続き、今年度の森林整備範囲の伐倒材の後片付けを行います。

【11月8日の作業報告】ほだ木集材用の伐倒材の片づけを行いました。

【11月8日の予定】4日の”きのこのほだ木づくり”で残っているナラの幹部分を中心に片づけます。作業は、午前中で終わらない可能性があります。

 

【11月4日の作業報告】第一駐車場奥の土場付近のナラ立木を伐倒(合計5本)し ”ほだ木”を作りました。ほだ木に利用できたのは、約50本/立木で、事務所裏に約260本保管しました。今年は、紅葉が遅かったので、ほだ木には、緑の葉が付いています。第一駐車場奥の土場からガレ場沿いに大量のナラ立木があり、ほだ木用の伐倒を1日で行いましが、従来、間伐範囲に点在するナラ立木を10月中旬から順次伐倒し、ほだ木つくりの日に、玉切集材していました。1日で、4本を牽引伐倒し、ほだ木を玉切集材するのは、時間的に厳しいので、今後は事前伐倒も行いたいと思います。参加者から、ほだ木に緑の葉が付いたままでは、葉が、ほだ木の幹から栄養を取るのでは? との疑問があります。紅葉直前のナラの葉の状態に詳しい方のご意見をお願いします。参加いただいた会員は10名で、参加ありがとうございました。未処理のナラ材が残っているので、8日、11日に処理したいと思います。(ナラ伐倒木:2日 1本、4日 5本(クリ共倒れ1本を含む))

<ヒヤリハット>2本目のナラ立木伐倒の際、張り出したナラの枝が、予期せず、伐倒方向の斜め右側先のクリ小径木も一緒に倒しました。このクリ小径木の先端は、ナラ立木先端よりさらに先の土場に倒れ、枝先が土場で退避していた会員のヘルメットに接触し、立てていたイヤーマフが取れました。会員に、怪我は有りませんでしたが、伐倒の際の共倒れの注意が必要です。今回は、ナラ立木の枝を、玉切し集材しやすくするため土場(作業道上)に牽引伐倒しています。伐倒木からの伐倒作業者以外の退避距離は、樹高の1.5倍ですが共倒れ等の考量が必要です。本件は、全体会議で討議したいと思います。

【11月4日の予定】きのこのほだ木づくりを実施します。

【11月1日の作業報告】第一駐車場奥のガレ場付近の伐倒済ナラ大径木の処理を行いました。又伐倒し玉切した材で、斜面(地面)にしっかり付いていない材の玉切を行いました。午後は、4日(土)のきのこの”ほだ木”用に伐採するナラ立木の選木を行いました。土場の直ぐ上のクリかナラか判断に迷う立木を伐倒し、ナラだったので、”ほだ木”約50本を集材しました。

【11月1日の予定】ガレ場付近の材の片づけを行います。

【10月28日の予定】本日は、茅野市「市民の森」育林祭のため、森林整備を中止します。

【10月25日の作業報告】”市民の池” 横の東コース脇のアカマツ伐倒木を片づけました。まだまだアカマツ伐倒木があり、財産区へ引き取りを依頼予定。重機は、第一駐車場奥の土場に移動。午後、”しなのがま” 前のアカマツを燃材用に玉切し、”しなのがま”横に保管。山頂広場の薪づくり講習会の破材の処理も行う。

【10月25日の予定】”市民の池” 周辺の材の片づけと、重機の移動を行います。

【10月21日の作業報告】今年度の第一駐車場奥の間伐範囲の森林整備は、終了します。今後の作業班の予定を連絡します。 10月25日(水): 24日(火)”市民の森を創る会”により、育林祭植樹会場の確認を行い、対応可能な指摘事項が有れば、25日(水)に対応したいと思います。特に何も指摘事項が無ければ、重機を、植樹会場から第一駐車場奥に移動します。その際、アカマツ伐倒木を多少処理します。10月28日(土):令和5年度育林祭対応のため、作業班の活動を中止します。11月1日(水): 重機を利用して土場付近の片づけを行います。11月4日(土):”きのこのほだ木づくり”を行います。伐倒を伴いますので参加をお願いします。天気の影響等で予定を変更する場合がりますので、本ページ ”森林整備の実施連絡” を確認してください。

【10月21日の予定】測量時に気が付いた、第一駐車場奥のガレ場斜面に残っている、伐倒木(3から4本)の処理を行います。又、第一駐車場から土場の間の作業道脇に残されたアカマツ、カラマツも処理できる方にお願いします。その後、”市民の池”植樹会場に移り、会場の整備と中央付近に残っているナラ小径木(枝が折れ垂れ下がっている立木)の伐倒やアカマツ伐倒木の処理を行います。注:林業業者による、山頂コース工事のため25(水)まで通行止め予定です。横河口での集合をお願いします。(22日(日)は、山頂コースは通れます)

【10月18日の作業報告】今年度の間伐範囲の測量を実施しました。始めに、測量杭を作り、杭をリュックに入れ測量を開始しました。昨年度の境の杭をBP(基準杭)にし、始めの数本は、測量コンパスの水平を取るのに時間を要しましたが、徐々に慣れ、尾根上のアカマツ大径木の周辺で終了しました。測量結果は速報のメールでも連絡しましたが、1.8haで測量精度も基準をクリアしています。 作業班の各位、お疲れさまでした。 でも、21日は、手直し等の森林整備を行いますので、参加をお願いします。

【10月18日の予定】測量を開始します。土場のBP(測量基本杭)から始め、ガレ場横の斜面側に測量杭を打ち込みながら計測し、今年度の間伐範囲の最東南端に進みます。そこから、尾根に沿って登り、11日に伐採したアカマツ大径木まで測量します。そこから土場に降り、終了です。昼食を挟んだ作業となると思いますので、測量途中で簡単に食べる、おにぎり、サンドイッチ等を携行して下さい。尚、作業風景や測量杭のGPSデータを参考にするので、GPS機能がある写真機(スマホ等)をお持ちの方は、持参して撮影をお願いします。

【10月14日の作業報告】育林祭植樹会場整備を実施しました。

【10月14日の予定】市民の池”周辺の育林祭植樹会場の整備を行います。昨年度のアカマツ伐倒材等の処理もお願いします。

【10月11日の作業報告】第一駐車場奥の、間伐範囲の間伐作業と、”市民の池”周辺の育林祭植樹会場整備に分かれて作業を行いました。第一駐車場奥は、アカマツ大径木の伐倒や、斜面に残った伐採木の玉切を行い、今年度の間伐作業を終了しました。来週から、間伐範囲の測量に入ります。育林祭植樹会場の整備は、伐倒した材の枝葉の片づけや、15日の薪づくり講習会用に利用する材の整理を行いました。第一駐車場奥からの帰りには、土場のナラ材を第一駐車場トイレ横に運び、15日の秋の薪づくり講習会に利用します。尚、14日(土)の作業は、育林祭植樹会場整備の予定です。

【10月11日の予定】第一駐車場奥の調整間伐を実施します。入山は、横河口から入ります。

【10月7日の作業報告】第一駐車場奥の土場から登りながら、前回、印を付けた立木を伐倒し、間伐範囲を少し広げる調整を行いました。尾根沿いに約2/3の処理ができ、残り1日程度(4名で)の作業量になります。帰る時に、土場から、ナラ材をトイレ横に運びました。

 

<< 注意連絡 >> 来週、月曜日から「市民の森」吉田山の山頂コースは、林業業者の作業道整備で、時々、通行止めになります。森林整備の作業日は、”横河口”から入ります。軽トラや四輪駆のSUVは問題ないですが、軽乗用車の場合は、厳しいので、横河口で乗り換えるため、横河口集合の予定です。このページの集合場所を確認してください。

【10月7日の予定】第一駐車場奥の調整間伐を実施します。土場にある、ナラ材も処理したいと思います。

【10月4日の予定】雨天のため、森林整備は、中止します。

【9月30日の作業報告】間伐範囲を一巡しました。範囲を確定し、追加伐倒が必要な立木に印を付け、さらに測量杭の位置も確定しました。午後は、炭焼き体験講習会の準備で、”しなのがま”に入れる敷枝の搬送と周辺で赤土の準備をしました。

【9月30日の予定】第一駐車場奥の間伐作業と、午後、炭焼き体験講習会の準備を行います。間伐作業は、測量杭作りと、間伐範囲を一巡しながら、引き出す予定で玉切しないで斜面に残している伐倒材を確認します。前回の尾根上のGPSデータで間伐面積(概算値)を算出しましたが、1.5haに少し不足するようなので、調整伐採を行い、間伐範囲を確定したいと思います。午後は、土場にある、ナラ材の一部を秋の薪づくり講習会用に第一駐車場トイレ横に運びます。又、作業道脇の枯れ枝を”しなのがま”まで運びます。赤土は、”市民の池”に置いてある重機を移動し、例年、赤土を採取している場所を掘り、”しなのがま”まで運び出します。尚、土場のナラ材は、参加者と相談し処理したいと思います。

【9月27日の作業報告】午前中は、第一駐車場奥の尾根の間伐作業を実施しました。尾根のアカマツ大径木を2本伐倒し、今年度の間伐作業は、概ね終了します。午後は、育林祭植樹会場の枝葉やアカマツ材のまとめを行いました。以前、アカマツ中径木伐倒の際にナラの枝を折って倒れ、枝が垂れ下がっていましたが、アルミ一本梯子と安全帯を利用し、トプハンドルチェーンソーで切落としました。次回以降は、間伐範囲を廻りながら、伐採不足や、かかり木が無いかの確認と、まだ玉切していない伐倒木の処理を行います。又、管理プロットの再確認も行います。育林祭植樹会場整備は、いったん中断し、炭焼き体験講習会後に再開したいと思います。間伐範囲は約1.4haですが概算です。(注:GPSデータは、尾根上の数点の写真が正確でした。土場やガレ場付近の写真のGPSデータは、使い物になりません。)

【9月27日の予定】参加者が多い場合は、2組に分かれ、第一駐車場奥の間伐作業と育林祭植樹会場整備を実施します。

【9月25日の重機修理】重機の油圧ホースが破裂したので、交換しました。修理は、重機の操縦キャビンを前に倒し、操縦キャビン下の長い油圧ホースを交換しました。修理業者には、2t車の後ろに修理機材や作業台を備えた4輪駆動車で”市民の池”駐車場まで来ていただきました。次回の作業班の森林整備から使用できます。

【9月23日の作業報告】第一駐車場奥の尾根沿いの間伐と、育林祭植樹会場整備の2手に分かれ作業しました。尾根沿いのアカマツを優先に伐倒しましたが、殆ど、斜面の立木にかかり、処理に時間を要しました。尾根に直径60cm程で、先端が二股に分かれたアカマツ大径木(傾斜木)があり、次回、参加者と相談しながら処理したいと思います。尾根沿いの間伐範囲を明確にするため、立木にテープを巻き、測量杭の位置の目安としました。14時ごろから、風が強くなり、立木の先端が大きく揺れるので、伐倒は行わず、ガレ場に向かって玉切を行いながら降り、植樹会場に向かいました。植樹会場は、前回、伐倒した材や枝葉の片付け中で、かなり整理できてきました。尚、作業終了直前に、重機の油圧ホースが破損し、作動油が吹き出しました。重機も”夏バテ”気味です。おおよそ、2年に1回の間隔で、作動油ホースが破損します。今年度もまだまだ、活躍してもらいたいので、週明けに修理を依頼します。

【9月23日の予定】第一駐車場奥の尾根沿いの間伐作業を実施します。

【9月20日の作業報告】第一駐車場に集合した時点で、小雨のため、尾根での作業は滑るので危険と判断し、育林祭植樹会場の確認に向かいました。確認中に、雨も上がり、晴れ間が見えてきたので、育林祭植樹会場の整備(アカマツを優先に伐倒)を実施しました。

【9月20日の予定】第一駐車場奥の尾根沿いの間伐作業を実施します。終了の際、測量用の杭に使う小枝を持って降りて来てください。尚、秋のチェーンソー操作講習会で利用した材は、ほぼ片付きました。別途、育林祭植樹会場用として整備を行います。

【9月16日の作業報告】参加者が6名と久しぶりに多かったので、横河口付近の枯損木処理と、第一駐車場奥の間伐に別れ、作業を開始しました。第一駐車場奥の間伐は、今年度の間伐範囲の境である、尾根伝いに実施しています。作業道奥(土場)の上の尾根に管理プロットを設けていますが、近くなってきました。そろそろ間伐範囲の測量準備を始めたいと思います。今日も蒸し暑く、皆さん、汗びっしょりでした。

【9月16日の予定】第一駐車場奥の間伐作業を中心に実施します。尚、森林観察学習部会から連絡の横河口付近の枯損木(ナラ)の処理も行います。午後は、小雨と弱雨の予報もあり、状況を見て判断したいと思います。

【9月13日の作業報告】秋のチェーンソー講習会会場の準備を行いました。春のチェーンソー講習会開催場所の”市民の池”の反対側の山側のアカマツ・シラカバを伐採し、講習会会場を広くしました。大量のアカマツを伐採したので、伐採木の利用について、別途連絡します。

【9月13日の予定】森林整備を実施します。今日も、秋のチェーンソー講習会の準備です

【9月9日の作業報告】”東コース”沿いのアカマツ(直径30~40cm)の大径木を含め伐倒しました。材は、東コース脇と秋のチェーンソー講習会会場予定地に保管しています。講習会終了後、片づける予定です。

【9月9日の予定】今日は、秋のチェーンソー操作講習会準備で「市民の池」周辺のアカマツの伐採を行います。チルホールで牽引し順次伐倒します。

【9月6日の作業報告】作業道奥(土場)のガレ場に伐倒したナラ立木が、まだ残っているので、重機を利用し処理しました。大量のナラ材を、斜面側に横積にしました。徐々に、重機で作業道奥(土場)に運搬し、さらに第一駐車場等に運搬する予定です。午後は、天気が不安定のため、「南コース」から「市民の池」、「北コース」脇の危険木処理を行いました。

<ヒヤリハット>①重機でガレ場のナラ材を処理している際に、まだ作業者がナラ材の処理中に重機を動かしたためナラ材のバランスがくづれ、作業者に当たった。幸い、怪我は無かったが、材の養生中に重機を動かすことは禁止であり、今後徹底していく。(対応方法:作業者が材の側で作業している際は、重機の動作停止レバーを上げるか、エンジンを切る。又、重機を動かし始めは、重機のクラクションを鳴らす。)本件は、別途、森づくり部会で作業の再確認を行い、結果を部員に周知する。②「せせらぎコース」の枯損木処理で、枯損木の一部が、「せせらぎコース」に転がり落ち、下で、待機していた作業者に当たりそうになった。斜面の上下作業は禁止です、上下になる際は、真下で待機することは避ける

【9月6日の予定】森林整備を実施します。

【9月2日の作業報告】作業道奥(土場)からガレ場に沿って、間伐範囲の目安として、立木にテープを巻きました。測量杭を設置する時の参考にします。斜面最南東端から尾根づたいに登りながら、伐倒木の玉切を行いました。途中で曲がりくねったアカマツ中径木が有り、両端が丸くなったくさびを利用し”ガタ―カット”で斜面側に倒しました。幹が大きく跳ね上がりました。さらに尾根の上でで、アカマツ中・大径木の伐倒を行いました。日本の森林に育成する主要な樹種を表した言い方に ”尾根マツ、中スギ、沢ナラ”(地域により樹種が異なる)が有りますが、まさに尾根伝いに、アカマツが多く、アカマツを優先に伐倒しました。注意:尾根側や尾根から斜面に伐倒した場合は、幹が大きく跳ね上がります。注意しましょう。

【9月2日の予定】森林整備を実施します。ガレ場奥の斜面最南東端に移動し、初めの尾根を上りながら、玉切と伐倒を進めます。今年度は、間伐範囲が1.5haなので、少し早めに、間伐範囲を確定するため、ガレ場と斜面下側の境の立木にテープで印を付けていきます。来週9日(土)は、”市民の池”周辺のアカマツ林の伐採を行います。

8月30日の作業報告】斜面中段の間伐が、今年度の間伐範囲の最南東端に達しました。今後は、斜面上の初めの尾根に沿って、斜面側の間伐を行います。中径木の立木を、ナラ立木の枝にかからないよう、伐倒方向を変えるため”ガタ―カット”を利用しましたが、”くさび”を奥まで打ち込めず、始めの”ガタ―カット”の上に、新たに受け口を切り、伐倒しました。幸い、ナラ立木の枝を払いながら倒れました。

【8月30日の予定】森林整備を実施します。29日の”市民の森を創る会”出払い後に、役員と今年度の育林祭植樹会場候補地の下見を行い、昨年度(R4)の”市民の池”会場の散策路のさらに山側と東コースに挟まれた範囲で行うことになりました。この範囲は、アカマツ林で、比較的平らな場所なのでチルホール等で牽引伐倒したいと考えています。今週中に茅野市に伐採届を提出し、植樹会場の準備を行いたいと考えています。作業日は、別途メールします。

【8月26日の作業報告】前回の斜面中段の伐倒木の玉切と間伐作業を実施しました。又、”市民の森を創る会”の出払いで、第一駐車場の四阿のテーブルを修理するため、1mの材を2本、移送しました。午後は、育林祭植樹会場の下見を行い、撮った写真で伐採届を出す予定です。

【8月26日の予定】森林整備を実施します。

【8月23日の作業報告】作業道奥の土場上の斜面中段の間伐を実施しました。午前中、会員の方が ガタ―カット の実演を行い、参加者にも試して頂きました。その後、中断を、間伐範囲の最東南端に向かい横移動しながら伐倒を進めていましたが、伐倒木の玉切の際に、1台が挟まり、助っ人に入った、2台目、3台目が挟まりました。小さな”くさび”を利用し、挟まりを防ぎましょう。又、今後、挟まりにくい、玉切方法も伝授したいと思います。昼食時に、今年度の新会員の新人研修の途中で見学に来ました。森林整備にも参加したとのことです。午後は、伐倒した材の玉切と、午前中に設定した、管理プロットの材積データを収集しました。午後は、蒸し暑く、少し早めに終了しました。帰る時に、土場のナラ大径木の一部を第一駐車場トイレ横に移送しました

【8月23日の予定】今年度後半の森林整備を開始します。未だ酷暑が続いていますので、午後の作業実施は、参加者と相談し決めたいと思います。

【8月9日の作業報告】前半の反省会を行いました。議事録をメールでお送りしていますので、参考にして下さい。午後、会員から連絡を頂いた、北コースとせせらぎコースの枯損木を処理しました。

【8月9日の予定】前半の反省会を実施します。9時に当会事務所に集まってください。オンラインでも開催します。

【8月5日の作業報告】昨年度の間伐範囲の境部分を間伐しました。作業道奥(土場)に集めた炭材を全て、”しなのがま” 横に移送し、炭焼きの準備ができました。作業道脇の昨年度の間伐材もできるだけ、第一駐車場の横に運び上げました。前半の、吉田山での作業は、今日で終了です。次回は、8月23日(水)から始めます。

【8月5日の予定】森林整備を実施します。前半の最終作業日です。午前中は、作業道奥(土場)の上部(尾根に向かった斜面上部)の間伐を行います。午後、参加可能な方で、作業道脇の間伐材を片づけ、一部を第一駐車場トイレ横に移送します。帰りがけに、横河口に向かう”せせらぎコース”脇のナラ小径木の枯損木を倒しますので協力をお願いします。環境課から、第一駐車場の四阿付近に多くの”ハチ”が舞っているとの連絡が有りました、注意してください。次回8月9日(水)午前は、事務所で前半の反省会の予定です。

【8月2日の作業報告】”野鳥の小径上の広場(仮称)”の枯損木処理を行いました。作業中に、親子3人が”市民の池”から上ってきました。奥さんは、”たまごダケ”を持って、ご主人は、クマよけ鈴を2つも付けていました。枯損木処理を、午前中で終了し、今日の作業は終わりにしました。この広場に、間伐材が溜まりましたので、薪づくり講習会等で利用したいと思います。

【8月2日の予定】森林整備を実施します。天気が不安定なので、始めに、”野鳥の小径の上の広場(仮称)”の枯損木処理を行います。(※ 会員の方が、八島ヶ原湿原付近で、子熊を見たとのことです。)

【7月29日の作業報告】午前中は、かかり木処理と伐採を行いました。午後、森づくり部会事業用の材の搬出と散策路脇の材の片づけを行いました。”野鳥の小径の上の広場(仮称)”の枯損木(アカマツ大径木)が傷んできており、次回作業日に伐倒したいと考えています。9日以降の作業班 ”夏の休み期間” は、一般の方の入山が多くなりますが、危険木処理を迅速に行えないので、次回2日(水)の作業で、散策路付近の危険木を処理し、散策路脇の材の片付けも一緒に行いたいと思います。

【7月29日の予定】森林整備を実施します。今日も午後の作業は、参加者やと相談して決めたいと思います。

【7月26日の作業報告】午前中、間伐作業を実施しました。午後は、炭材やナラ材を重機や小型運搬機を利用し、搬出しました。

【7月26日の予定】森林整備を実施します。(注:本日 部会長は、”みどりの少年団交流集会”参加のため欠席となります)

【7月22日の作業報告】斜面中段の伐採が、今年の間伐範囲の東南端に達しました。作業道奥(土場?)から直線で約250m先になります。間伐範囲は、概算で0.7haほどになると思います。梅雨が明けたので、例年通り、午後は、気温や天気状況で作業を継続するか、参加者と相談し、決めたいと思います。東南端の境部分のナラ中径木がかかり木になり、次回以降、チルで牽引し倒したいと思います。かかり木は、ナラの幹の二股がカラマツに挟まり、安定しています。尚、前半の作業日数は、残り4回となり、反省会を8月9日(水)午前中に事務所で行います。別途開催通知をお送りします。

【7月22日の予定】森林整備を実施します。

【7月19日の作業報告】前回の続きの間伐を進めています。14時半ごろから小雨がぱらつき始めたので伐採作業は終了し、ガレ場沿いにまとめた炭焼き用のナラ材を小型運搬機に積み、運び出しました。

【7月19日の予定】森林整備を実施します。

【7月15日の作業報告】9時過ぎまで小雨のため、四阿で待機しました。その後、斜面中段を今年の間伐範囲の最南東端に向け間伐を進めています。斜面上を見上げた時に”尾根”のように見える部分は、さらに上方に尾根が見えます。伐倒したカラマツ大径木で、ガレ場に先端が届いた材を2本、枝払いし、今後引き出し、薪づくり講習会で利用したいと思います。”市民の森を創る会” から山頂広場の”見晴らし台”に使用する補強材依頼が有り、カラマツ材を準備しました。別途、皮むきし、8月後半の修繕に備えたいと思います。作業道は、かなりぬかるんでおり、15時に作業を終了しましたが、軽トラは、スリップしながら走行し、全員、第一駐車場に戻るのに1時間ほど掛かりました。尚、伐採場所が、作業道奥から離れてきて、帰りは、小型運搬機が役立っています。砂利家さんが土曜日でお休みでした。砂利敷は次回以降にしたいと思います。

<ヒヤリハット>①伐倒の際、周りの作業者への注意喚起で”笛”を吹きますが、吹くタイミングや吹き方の統一ができていないので、当面、追い口を伐るタイミングで吹くことにしたいと思います。詳細は、8月9日(水)の前半終了の反省会で統一を図りたいと思います。②枯損木の伐倒では、倒れる時に、幹が途中で折れ、真下に落ちてくる場合が有るので、倒れ始めたら早めに切り株から離れてください。③伐倒方向が立木で混んでおり、枝を押し倒しながら倒れた場合は、折れた枝が少し遅れて落ちてきます。少し待ってから、玉切に入ってください。また斜面中段を横に移動しながら、伐倒しているので、午前中は伐倒に専念し、午後から玉切の方が時間を空けることができるのと、前後作業にならず、体力の消耗を防ぐことができます。

【7月15日の予定】作業道の奥から、小型運搬機で機器を運搬し、斜面中段の間伐を行います。参加者が多い場合は、伐採班と2班に分かれ、作業道奥の窪地に砂利を敷きます。斜面中段で広がっての伐倒になるので ”笛” を忘れないようにしてください。

【7月12日の作業報告】ガレ場横の斜面中段の間伐を行いました。軽トラが入る一番奥の作業道から順次、東南に進んでいます。斜面下側に伐倒しても、先端が、ガレ場に達しなくなりました。中径木の枯損木が多く、枯損木がまとまっている部分は、伐倒すると空が広く開けます。中段にもナラ中大径木があり、できるだけ残すようにしています。次回は、小型運搬機の修理が終わったので、機材運搬に利用します。作業道は、窪んだ部分のぬかるみがひどいので、次回、砂利を敷く予定です。

【7月12日の予定】第一駐車場奥の森林整備を実施します。小型運搬機は、動き始め、不足している部品の取り付けで修理終了予定です

【7月8日の予定】天気が不安定のため森林整備を中止します。

【7月5日の作業報告】午前中、第一駐車場から作業道に降りる急坂に砂利を敷きました。さらに上りやすくなりました。その後、間伐作業を実施しました。作業道奥の”土場?”のナラ材は、前回全て第一駐車場に運び上げましたので、土場?をきれいにし、枕木を敷、新たな材の置き場にしました。

【7月5日の予定】 森林整備を実施します。

【7月1日の予定】雨のため森林整備は中止します。

【6月28日の作業報告】作業道脇と奥の材を集材しました。

 

【6月28日の予定】作業道奥に集材した材の搬出を中心に作業します。午後から天気が良くないので、午前中の作業を予定します。

【6月24日の予定】森林整備を中止します。別途メールします。

【6月21日の作業報告】以前伐倒した材で、まだ玉切していない材の玉切と、昔(20年前?)の森林整備で倒した材の玉切を行いました。その後、ガレ場に倒したナラ材を集材しました。

【6月21日の予定】森林整備を行います。

【6月17日の作業報告】作業道に降りる急坂部分も砂利が出て、かなりエグレていました。元会員のアドバイスを参考に、坂の幅を広げ、車と人の通る場所を分け、穴の開いたゴムマットを敷き、台風シーズンにも備えました。未だゴムマットにアンカーを打っていないので、次回の間伐作業日に処理する予定です。尚、第一駐車場物置脇に、ナラ材(4m)が置いてありますが、重機がこの急坂を登る時にグラップルで掴んで、バランスを取りながら登りました。このナラ材の配布は、炭材の集材に参加して頂いた会員へ別途連絡します。午後は、山頂コース、北コース、新東コース、南コースの危険木、枯損木の処理を行いました。

【6月17日の予定】昨夕、茅野市から山頂コースの通行禁止を解除する旨の連絡がありました。今日は、第一駐車場から奥の作業道へ降りる急坂部分の補修と間伐範囲の状況確認や吉田山の散策路付近の風倒木処理を行います。未だ側溝は、完全に修復されていませんが、順次修復するとのことです

【6月14日の予定】 雨天のため中止します。

【6月10日の作業報告】中止しました。

【6月7日の作業報告】間伐範囲調査は、諏訪地域振興局林務課職員2名と当会2名で実施しました。詳細は、昨日メール送付した、森づくり部会の議事録を参照してください。尚、山頂コースのフェンスから第一駐車場までの間が、台風2号とその後の雨でかなり傷んでおり、軽トラ(4駆)でも走行が困難な状況です。さらに、大きな枝が折れて倒れています。今週も台風3号や、梅雨前線の影響で雨が続きます。山頂コースは、茅野市の市道で修復は、6月末の予定とのことです。そのため、当面、森林整備は中断します。梅雨の中休み等で入山が可能な時に、許可をもらい、散策路(林道)の確認に入りたいと思います。

【6月7日の予定】今日は、森林整備を実施します。作業内容は、諏訪地域振興局林務課による、今年度の間伐範囲の調査を中心に行います。林務課職員と一緒に、間伐範囲を踏査します。また、先日の台風2号の影響で、フェンスから第一駐車場の”山頂コース”(茅野市市道)は、大変荒れており、原則、通行禁止になりました。そのため、フェンス前で集合し、普通車の方は、軽トラ(4駆)に分乗し、”市民の森関係車両”を掲示し入山します。尚、午後(13時30分)、事務所で、森づくり部会の部会を開催します。林務課のコメントを踏まえ、今後の森づくり部会の活動について相談したいので、参加をお願いします。

【6月3日の作業報告】台風一過の朝で、ガレ場までの作業道は、ぬかるんでいました。ガレ場は、岩の下を水が流れて、通常の雨上がりと同じ状況だったので、ナラ炭材の集材を行いました。6名が参加していただいたので、ガレ場の中のナラ枝を手渡しで集材しました。作業道がぬかるんでいるので、ガレ場横に集材し、後日、”しなの窯”まで移送します。

【6月3日の予定】蛇石川沿いのガレ場にある、ナラの枝を牽引し集材します。台風の後なので、地面やガレ場の状況を判断し作業を行います。

【5月31日の作業報告】第一駐車場奥の作業道への斜面は、ますます、滑りやすくなり、参加者の機材等を軽トラ1台だけに積んで作業道先端に移動します。帰りは、第一駐車場に置いてある車で牽引し引き揚げています。これから梅雨に入るので、何らかの対策が必要です。先日、元森林整備事業部長の方からアドバイスを頂いており、砕石等を敷いて対応したいと考えています。昨日は、破損した、小型運搬機を、重機で吊って、救出しました。壊した方は、責任をもって修理するとのことです。(写真参照)

<ヒヤリハット:枝が落ちてきます>前週から、斜面側の間伐に移行しており、カラマツを倒した際に、伐倒木と周辺のカラマツの枝が落ちてきます。昨日は、伐倒後、約3分経過してから、周辺のカラマツの枝が落ちてきました。伐倒木の玉切作業に移る際は、周辺のカラマツ等の枝の状態を良く見てから開始して下さい。

【5月31日の予定】森林整備を実施します。重心の見極めが難しい場合は、複数の会員で確認します。伐倒対象立木の周辺灌木(ブッシュ)を伐り、立木の先端が良く見えるようにし、立木の根元を先端を見ながら、一回りし、幹や枝の方向を確認します。

【5月27日の作業報告】ガレ場から少し斜面側に上った範囲を、広がって間伐しました

【5月27日の予定】森林整備作業を実施します。今日は、薪づくり講習会用の集材や炭焼き体験講習会用のナラ引き出しを中心に実施します。

【5月24日の作業報告】参加者が少なかったので、午前中、吉田山内の危険木、風倒木、枯損木の処理を行いました。

【5月24日の予定】今日は、”沢沿いの小径”の風倒木処理や、各散策路付近(南コース、北コース、市民の池周辺、せせらぎコース、野鳥の小径)の危険木、風倒木処理を行います。その後、今年度間伐範囲に管理プロット(10m四方の間伐量の計測用範囲)を設定します。

【5月20日の作業報告】前回の続きの暖斜面の間伐を行いました。重機のグラップルを利用し、ナラ材を引き出し、作業道の先端部分に置きました。前日の雨の影響で、第一駐車場へ戻る急坂は、滑りやすく、機材を積んだ軽トラを、第一駐車場側に残した軽トラで牽引し、上りました。昨年度の”南コース”脇の間伐材活用と比較し、手間が掛かります。

【5月20日の予定】前回の続きの暖斜面の間伐を行います。昨日の雨で、作業道、斜面が濡れていますので注意しましょう。中径木以上のカラマツが多く、かかり木になりそうな場合は、おいづる伐りの利用も検討してください

<豆知識>”めまとい虫”が出始めました。伐採の時に気が散ります。ネットで調べると、”ハッカ油”が効果が有るそうです。ヘルメットや首に巻くタオルに吹きかけてはいかがですか!

【5月17日の作業報告】作業道の先端部から先の暖斜面の間伐を行いました。また、作業道脇の間伐材を春の薪づくり講習会用に、第一駐車場下の斜面へ移動を始めました。昨日は、軽トラに材を乗せていると、作業道から第一駐車場への斜面を登りませんでした。

【5月17日の予定】ガレ場に沿った2~5m幅の間伐は、まだ玉切が残ていますが伐倒は、ほぼ終わりました。今後、ガレ場から山側の50~60mの幅で暖斜面部分の間伐を行います。作業道の軽トラが入れる先端部分から最北東端に向かい作業します。

【5月13日の作業報告】かかり木処理を行いました。ツルが架かっていて、処理に時間が掛かりました。午後1時頃から雨が強くなり作業を中止しました。

【5月13日の予定】天気予報で、12時から小雨のため、午前中の作業とします。伐倒木の玉切は残っていませんが、かかり木が1本残っています。かかり木処理は、当日処理が原則ですが、15時以降にかかり木になった場合は、風の状態、かかっている状態が安定しているか、場所、チルでの牽引が必要か等を考慮し、次回作業とすることが有ります。その場合は、かかり木等に”黄色テープ”を巻き注意を促します。

<連絡>6月7日(水)9時から、諏訪地域振興局林務課職員の方が、今年度の間伐範囲調査で入山します。現在のガレ場付近の間伐について意見が聞けるので、調査だけでも、一緒に参加をお願いします。

【5月10日の作業報告】始めに玉切り作業を行い、午後から伐倒作業を行いました。午後の伐倒作業で、小型運搬機の退避場所が不適切で、伐倒材が接触し操作バーが変形しました。そのため、エンジンはかかるのですが、クラッチ等の操作ができないので、動かすことができない状態です。

【5月10日の予定】伐倒した材で、まだ玉切が残っているので、始めに玉切を行います。前回、玉切の長さについて話題になったので、連絡します。玉切の目的は、伐倒材を土に着け、早く腐ることを目的とします。ただ、長くても、2.5m程度です。毎回、検査の際に検査官が玉切の長さを図っています。また、風倒木や、10年以上前に伐倒した立木が、長いまま倒れている物も、できるだけ土に付けるように、玉入りして下さい

【5月6日の作業報告】午前中は、残っている伐倒木の玉切を行いました。午後は、風が強くが吹く時があり、伐倒は危険と判断し、春の薪づくり講習会用に作業道脇の材を運搬し、第一駐車場トイレ横に集材しました。

【5月6日の予定】前回倒した伐倒木の玉切から始めます。ガレ場に倒したナラ立木は、先端の枝を森づくり部会の”炭焼き体験講習会”で利用します。

【5月3日の作業報告】小型運搬機のクラッチは多少改善されましたが、完全では、ありません。今回も、ガレ場のナラ立木に掛かる伐倒木が多く、チルで牽引し倒しました。久しぶりに、かかり木を全て処理し、作業を終了しました。

【5月3日の予定】前回のかかり木処理から始めます。小型運搬機のクラッチの調子が悪いので、調整します。

【4月29日の作業報告】今日は、”市民の森を創る会”主催の”森開き”で、当会会員も参加したため、午前中は、2名で、午後合流し4名で森林整備を実施しました。今回も、蛇石川ガレ場中ほどの、ナラ大径木(60年から太いものは70年は経っていると思われます)に伐倒した立木が掛かり、チルで牽引処理しています。あらためて、ナラの固さを認識しています。現在の間伐部分は、ガレ場と斜面の立ち上がりまでの少し平らな場所なので、移動や、牽引作業は、比較的楽です。しかし、立木が太く参加した会員の3名は、ガイドバー50cm前後のチェーンソーを利用しています。

4月29日の予定】蛇石川のガレ場に沿った奥を間伐します。重機は、作業道入口(沢沿いの小径の分岐)に置いてあります。連休中は、入山者が多いと思われますので、作業道側に入らないよう停めてあります。尚、本日午前中は、”市民の森を創る会主催の山開”で、生徒児童や保護者を含め40人以上の一般の方が、水車小屋から”市民の池”を往復します。事業部員の車は、第一駐車場の物置付近に駐車し、一般の方が、水車小屋方向に駐車できるようにしてください。また、本日は、伐採機器(燃料・トビ、フェリング)等は、物置の横のブルーシートの下に置きます。

【4月26日の予定】雨天のため中止します。

【4月22日の作業報告】ガレ場に沿った範囲の間伐を実施しました。ナラ立木が3mから5m間隔で並んだ場所が続き、順次、3割間になるように伐倒しました。一部、かかり木になったので、チルを運び込み、牽引し倒しました。今回参加した事業部員が、珍しい伐倒方法を披露しました。下記写真を参照してください。今年度は、立木の状態で、最適な伐倒方法を選択できるようにしたいと思います。帰りは、重いチルや機材やチェーンソーを小型運搬機に乗せ帰りました。(楽です!)

【4月22日の予定】前回の続きを間伐します。

【4月19日の作業報告】予定通り、カラマツ大径木のかかり木処理と ”沢沿いの小径”の危険木を片づけました。その後、ガレ場に沿って間伐を進めました。今年度の間伐範囲の最東端のナラ立木に黄色テープを巻き、蛇石川沿いに間伐を進める場所を明確にしました。軽トラが入れる作業道の終端から間伐作業場所が離れ、機材や燃料を運ぶのが大変になってきたので、次回から、当会の小型運搬車を持ち込み、運びたいと考えています。かかり木処理は、3名で処理方法について相談しながら進め、約2時間弱掛かりました。

【4月19日の予定】始めに、前回かかり木となった、カラマツ大径木をチルで牽引し、処理します。また、”沢沿いの小径” 沿いの危険木も処理します。その後、ガレ場付近の平らな範囲を蛇石川に沿って間伐します。

【4月15日の予定】雨天のため中止します。

【4月12日の作業報告】雨天のため午前中の作業となりました。ガレ場に向かって傾斜したカラマツ大径木(直径50cm強)を伐倒しました。倒れる先に、ナラ中径木があるため、勢いを付けて倒すため、”おいづる伐り”で倒しましたがナラ立木の二股に、かかり木となりました。写真①倒れた直後。写真②切り株:突っ込み切りは、ガイドバー(45cm)が幹の直径より短いので、一緒に伐倒した部員の方に、おいづる側の後ろから突っ込むガイドバーの高さを見て頂き、両側から突っ込みました。”おの目”を両方に入れましたが、”切り残し”の右側の深さが足りなく、不十分で裂けが発生しました。少し、伐倒方向が左側にズレたか? 写真③”おの目”の位置が少し前すぎるのと、深さが足りない。

初日の”伐倒競技会”でも話題になった ”おの目” ですが、針葉樹は、しっかり”おの目”を入れることが必要です。

【4月12日の予定】前回の続きを間伐します。天気予報は、午後から少雨なので、午後の作業は、天気を見ながら判断します。蛇石川沿いの平らな部分は、比較的太い立木が多いです。未だ葉が茂っていないので、特にカラマツは、先端の枝の張り方(方向)より、中ほどの幹が湾曲している時、重心の判断が難しいです。

【4月8日の作業報告】作業道の一番奥の、蛇石川のガレ場と北西斜面の立ち上がりの、幅30m程を下流に向け伐採を進めました。シラカバ中径木、ナラ中径木やカラマツの少し太い立木を伐倒しました。傾斜は、少ないですが、ガレ場に倒すので、ガレ場の玉切は、足を取られます。測量の時、伐採実施範囲が洩れないように、ところどころに残した立木に黄色テープを巻いています。作業道の崩れた部分は、重機で小さな”切通し”にし、第一駐車場から作業道の一番奥まで軽トラで入れるようになりました。写真は、この範囲に多いナラ材の切り株で,芯切りが不十分な悪い例です。このナラ材は、重機のグラップルで、作業道まで持ち上げました。

【4月8日の予定】第一駐車場の蛇石川沿いの奥で、間伐作業を実施します。作業道の奥まで軽トラにチェーンソー機材等を乗せ運びます。未だ体が作業に慣れていないので、安全第一で作業します。しばらくは、蛇石川沿いの比較的平らな場所の間伐作業になります。直径が30cmほどのシラカバ、カラマツを中心に伐倒します。

【4月5日の作業報告】安全祈願、伐倒競技会、続いて間伐作業を実施しました。伐倒競技会は、受け口の切り方、追い口の切り進め方、おの目の入れ方等、喧々諤々の状態で、写真を撮るのを忘れました。受け口の角度が30度から45度を改めて確認しましたが、皆さん、かなり狭いと感じたようです。多くの事業部員が実際に切りながら討議するのは、なかなかできないので、有意義だったと思います。来年度は、実際、間伐範囲で伐倒しながらの競技会も良いのでは! との意見もありました。午後から、第一駐車場奥の昨年度の続きから間伐を開始しました。作業道を塞いだ ”崩れ” は、ほぼ取り除くことができ、次回の作業で、軽トラで、奥まで入れそうです。尚、今年度の新入会の会員の方も、埼玉県の特別教育終了証を見せて頂き、午後からの間伐作業に参加しました。

【令和5年4月5日の予定】初日の間伐作業を実施します。今年度の始めの間伐作業です。横河口に集合し、吉田山の”山神”様の前で安全祈願を行います。その後、旧製材場跡に移動し、伐倒競技会を行います。約3mのカラマツ中径木を立て、重機で押さえ、参加者ごとに、伐倒方向の目標を設定し、受け口、追い口を切ります。伐倒方向の正確さや受け口、追い口の切り方の全体を見て、点数を付けます。その後、午後は、第一駐車場奥の間伐を行います。

<月別 安全注意事項>
4月:作業前の準備運動をしっかり行いましょう。暑くなり、汗を掻くので着替が必要です。          5月:葉が茂り始めました、伐倒木の重心の確認は慎重に。                                   6月:梅雨に入りました。アカマツの伐倒で、伐倒木の上に倒した場合、アカマツ材が予想以上に滑り落ちます。                                 7月:水分補給をこまめに!クマよけ鈴を腰に付けましょう。ハチの活動が活発になっています。

8月:クマよけ鈴を腰に付けましょう。ハチの活動が活発になっています。飲み水を忘れずに。         10月:測量準備を開始します。間伐範囲の伐倒、玉切の確認をします。

 

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令和5年度の、このページ利用について。茅野市「市民の森」吉田山の間伐作業の実施について、原則、森林整備事業部員への連絡用に利用します。掲載のタイミングは、間伐作業日の6時までに更新します。特に雨天等の判断が厳しい場合は、2つの天気予報ページを参考に判断するので、6時ギリギリになります。間伐作業日に他団体が間伐範囲近くに入山する可能性がある場合は、他団体に本ページで、当日の当会の間伐範囲(どの辺で間伐作業を行うか)や、天候の状況で中止すること等の注意喚起のため掲載することが有ります。尚、本間伐作業は、長野県と茅野市の補助金を頂いて活動しており、補助金申請用の作業報告書としても利用しています。

令和5年6月より、森林整備事業部が、森づくり部会に統合したので、森林整備作業として、記載しています。

 

(更新日 : 2023年04月05日)