今、市民の森では!11月
11月14日、閉山になる市民の森のエゾエノキの樹皮を日光に透かして見ると、光る糸が沢山見えました。今の季節のこの糸は、オオムラサキの幼虫が越冬のため枝から根元へ移動した証拠です。
11月14日、閉山になる市民の森のエゾエノキの樹皮を日光に透かして見ると、光る糸が沢山見えました。今の季節のこの糸は、オオムラサキの幼虫が越冬のため枝から根元へ移動した証拠です。
歴史ある社寺には人の手で長く守られてきた樹木が多く存在します。今回の見学会はその貴重な樹木のことのみならず、それに纏わる歴史などにも注目し巡りました。
野鳥の理解を深めようと、野沢進之輔さんをお招きし、市民の森に生息する野鳥を中心に、先生がお撮りになった美しい画像を見せて頂き、その生活ぶりをお話頂きます。
ツユクサの雄しべは花粉を出す2本が雄しべと花粉を出さない雄しべが上部に4本飾りのようについています。花粉をださない雄しべは何のためについているのでしょう。