自然観察会

今、市民の森は冬休みなので、今年出会った動植物を中心に、それにまつわる話を掲載します。
今回はヌルデ（白膠木）です。

多田多恵子さん（理学博士）を講師に植物の越冬戦略を学ぶということで、フィールド観察をして講義という形式にしてみました。

今、市民の森は冬休みなので、今年出会った動植物を中心に、それにまつわる話を掲載します。今回はカマツカ（鎌柄）です。

１１月１４日、閉山になる市民の森のエゾエノキの樹皮を日光に透かして見ると、光る糸が沢山見えました。今の季節のこの糸は、オオムラサキの幼虫が越冬のため枝から根元へ移動した証拠です。

歴史ある社寺には人の手で長く守られてきた樹木が多く存在します。今回の見学会はその貴重な樹木のことのみならず、それに纏わる歴史などにも注目し巡りました。

今年２回目の市民の森　散策路の草刈りを実施しました

今の季節、タンポポのタネのボンボンのようなセンボンヤリの茶色のボンボンが、あちこちの荒れ地で林立しています。