今、市民の森では!6月
エゴノキは合弁花。花が散るときは、花びらが1枚ずつバラバラにならず、雄蕊も一緒にそっくり落ちます。花が散り始めると樹下は白い絨毯のようになります。
エゴノキは合弁花。花が散るときは、花びらが1枚ずつバラバラにならず、雄蕊も一緒にそっくり落ちます。花が散り始めると樹下は白い絨毯のようになります。
秋の観察会は樹木医の根萩達也氏を講師に迎えて「樹木医と市民の森の樹木巡り」になりました。6月18日に講師と市民の森で下見を行い、大変興味深いお話を伺いました。
森を守り伝えていくために、樹木医を講師に招き、市民の森の樹木の種類と生育環境、大径木の健康診断、今後の樹木相の変化と管理方法などを学びます。
子供を含む家族と、大人だけのグループに分け、春探しをしました。月例観察会のメンバーがインストラクターを務める初めての試みでした。
今回は「人にとって時に害虫(アブラムシ等)とされてしまう小さな虫たちも、その世界は実に奥深いく面白い。」そんな思いが詰まったアイディアです。ゆいわーく茅野にお出かけの折に是非ご覧ください。
当会月例観察会のスタッフをリーダーに少人数グループ単位で、春を探しましょう。
運が良ければ頂上広場で「キバネツノトンボ」に会えるかもしれません。
今年の冬の研修会は、下諏訪町諏訪湖博物館専門研究員の小口徹氏に講師をお願いし、〜諏訪湖の成り立ちと曽根遺跡の謎を読み解く〜というテーマで実施しました。テレビ番組「ブラ タモリ」で、小口氏が解説した時のエピソードなどを交え、解説して頂きました。