10月21日 森林文化見学会 参加者募集
水木沢天然林は、江戸時代に尾張藩により伐採が行われ、針葉樹と広葉樹が混交している大変貴重な天然林です。原始の森コースと太古の森コース(各1.5h)を現地のガイドさんの解説で散策します。
水木沢天然林は、江戸時代に尾張藩により伐採が行われ、針葉樹と広葉樹が混交している大変貴重な天然林です。原始の森コースと太古の森コース(各1.5h)を現地のガイドさんの解説で散策します。
市民の森の頂上広場は、ネジバナのお気に入りの場所のようです。ねじれることの目的など、この小さな植物のしたたかな戦略は、秋の観察会の講師をお願いしている多田多恵子さん著「したたかな植物たち」に記述されています。是非、ご一読ください。
暑い夏も終盤となり秋は植物のタネが観察できる季節。多田多恵子さん(理学博士)を講師に迎えてタネの工夫と戦略をフィールド観察と、講義で学びます。
今の季節に市民の森を歩くと、色々な蝶・蛾の幼虫に出会います。今回ご紹介するのはヤママユです。コナラの小枝につかまりぶら下がる姿は、可愛くもあり厳かでもあります。
市民の森の第一駐車場から山頂コースを少し上ると、道路上に沢山の合弁の雄花が落ちています。葯が暗紫色の雄しべ、これはサルナシですね。サルナシは市民の森では初観察です。
今回のイベントは4年ぶりの開催予定となりました。今年は季節の進みが例年より早く山菜も終盤、下見もギリギリに設定、講師とスタッフ5人で散策路を歩きました。しかし天気予報は天候悪化のまま、残念ながら中止となりました。