8月26日 間伐地植生調査
森林整備事業部の後半の作業が始まりました。その間伐範囲の希少木を残すため、森林観察学習部会の有志で植生調査を行いました。特に、今回は残してほしい樹種はありませんでした。
森林整備事業部の後半の作業が始まりました。その間伐範囲の希少木を残すため、森林観察学習部会の有志で植生調査を行いました。特に、今回は残してほしい樹種はありませんでした。
「ちの旅」の一つのアクティビティ“みんなの里山「市民の森」で いきもの探し”。茅野市のコロナ感染者が増加傾向にあり、諏訪圏の感染警戒レベルが4となったため、感染拡大防止の観点から中止とさせて頂きました。
諏訪鉄山は蓼科高原一帯に点在する、褐鉄鉱を産出した鉱山の総称です。1930年代から1960年代まで、日中戦争や太平洋戦争に用いる金属資源を確保するために、褐鉄鉱の採掘搬出が行われていた痕跡を巡ります。
市民の森を巡りながら、虫たちは何故そう言う形態をしているのか、人間とどんな点が違い、どういう点が共通しているかなどを信州大学理学部 特任教授藤山静雄氏に解説して頂きます。生き物の不思議を体感してみましょう。
「生物多様性への理解」をテーマに、今年度前半は、鷲谷いずみ著「絵でわかる生物多様性」を学習します。今月は第3.4章 生物多様性の危機と人間の活動、絶滅のプロセスとリスクを学習しました。抜粋は”4.1 絶滅に向かう過程と小さな個体群”です。
今回のイベントに向けて、内容のイメージを漫画にして貰い、森を楽しむ機運を盛り上げ、準備してきました。茅野市の新型コロナウイルス陽性者数の増え方が尋常ではなく感染拡大防止の観点から、残念ではありますが中止と決めました。