1月26日 冬の 研修会
今年の冬の研修会は、下諏訪町諏訪湖博物館専門研究員の小口徹氏に講師をお願いし、〜諏訪湖の成り立ちと曽根遺跡の謎を読み解く〜というテーマで実施しました。テレビ番組「ブラ タモリ」で、小口氏が解説した時のエピソードなどを交え、解説して頂きました。
今年の冬の研修会は、下諏訪町諏訪湖博物館専門研究員の小口徹氏に講師をお願いし、〜諏訪湖の成り立ちと曽根遺跡の謎を読み解く〜というテーマで実施しました。テレビ番組「ブラ タモリ」で、小口氏が解説した時のエピソードなどを交え、解説して頂きました。
今年も、市民の森での観察活動の結果を纏めました。観察は2007年から継続しており、その結果は毎年会誌「緑の防人」に掲載しています。今後も、観察を継続していきます。
今シーズン2作目は、市民の森のオープンしている4月から11月までの8か月の、森の移ろいを追ってみました。ゆいわーく茅野にお出かけの折に是非ご覧ください。
最近、倒木による人身事故のニュースを耳にします。日頃から、枯死木、落ちそうな折れ枝を見つけたら、森づくり部会、または事務局にお知らせください。
毎年シーズンオフは、市民の森の観察で撮り貯めた写真を使ったポップ風の、ミニ写真展をしています。今回は、毎月の参加者の皆さんから頂いたコメント(感想、写真)の中から、今年一番と思われるコメントを掘り起こし、纏めました。
地球の歴史の中で、山は生成と消滅を繰り返してきました。北アルプスはどうし て、その時そこに山ができたのでしょう。 地質探偵ハラヤマが、山の成り立ちを探る旅にご案内します。
昔は、今の倍以上あった諏訪湖が、どのような地形的変遷を経て諏訪盆地から現在の諏訪湖へ? かつては陸上にあったと考えられる「曽根遺跡」は、なぜ今湖底にあるのか?二つの謎を地学的観点から読み解きます。
升本宙氏を講師に迎えて午前中は座学で菌類から地衣まで解説頂きました。午後フィールドでの観察会は20種の地衣の写真・解説パネルが用意され、実物と解説を照らし合わせながらの観察、予定した20種の地衣を観察することができました。