森林文化学習会 12月
「森を支える土壌の世界」の学習は11月で終了しましたので、「樹木たちのしられざる生活」ペーター・ヴォールレーベン著を
資料を作成せず、気軽に読むことになりました。
「森を支える土壌の世界」の学習は11月で終了しましたので、「樹木たちのしられざる生活」ペーター・ヴォールレーベン著を
資料を作成せず、気軽に読むことになりました。
植物や動物が生まれる前から地球で創り出された鉱物は、岩石や土や泥の中にいろいろな形で存在しています。今回は身の回りにある土の中の鉱物を、実体顕微鏡を使って発見、観察してみます。
薄緑のまま枯れかかっている葉をたくさんつけているのはエゾエノキです。この頃になると、樹上で生活していたオオムラサキの幼虫が冬越しのため幹をつたって根元に下りてきます。
信州大学 理学部 理学科 物資循環学コースの牧田 直樹 准教授をお招きして、「森林の根系を介して見る世界:植物と土壌の関わり」と題する講演会を開催しました。
森林生態系を構成する土壌について理解を深めるため「森を支える土壌の世界」有光一登著 林業改良普及双書発行を使います。今回は「第6章 土壌を保全するために」のおわりに「森林土壌で誤解されがちな6つのこと」を抜粋して掲載します。
牧田直樹氏(信州大学理学部 物質循環学科 牧田研究室)に樹木の根の様々な生態について、土壌との係わりについて、豊富な映像を見ながらお話ししていただきます。