森林整備事業部の皆さんへ
後半の間伐作業開始について
8月22日(土)から後半の間伐作業を開始しました。
長野県の県単事業(長野県単独間伐事業)で申請したエリアを間伐します。既に県単の補助金申請で、5haの間伐範囲の認可が出ています。前半に踏査したエリアを順番に間伐します。残りの踏査は、踏査済の間伐エリア終了後、踏査します。8月中~9月初旬は、午前中の天気(気温)により、午後そのまま間伐作業を行うことが危険と感じたときは、参加者と相談し午後の間伐作業を中止します。(昨年度も何回か中止しました。)
後半の間伐作業では、掛かり木にならない対策や掛かり木になった場合の対応として林業用ロープを利用したいと考えています。課題は、対象木に牽引ロープを掛ける(玉掛する)方法の模索です。
又、このエリアは、林道に囲まれ、伐倒した材が、林道に倒れます。倒す前には林道の通行者に十分注意してください。通常、斜面に倒した材は、その場で地面に付けるための玉切を行いますが、林道上に倒した材の片づけは、3m程度の長さに切断し、重機(グラップル)を利用し林道脇に積みます。
森林観察学習部会の植生調査は28日に実施予定です。残したい立木等に青色テープを巻く予定です。
当日の間伐作業の実施連絡は、こちらで確認願います。
<コロナ禍での注意はこちら>
実施前14日以内に新型コロナウイルス感染リスクの高い地域や新たな感染者がでた地域との往来があった方は参加を自粛してください。
(更新日 : 2020年08月29日)