月例観察会 8月

~楽しみながら 動植物の生態を観察しませんか~  【森林観察学習部会】

2025.8.19

第5回目の月例観察会は、当初、7月に雨のため中止とした横谷峡の観察を考えていたのですが、前の週の天候が不順で下見もままならず、かつ、雨の後は渓谷の足場も悪くなるので、市民の森の観察に戻すことにしました。
まだまだ暑い日が続いているので、横河口から東コースを使って池までの往復としました。
東コース入口までの上り坂は、サンショウ通りと命名したいほどサンショウ、イヌザンショウの木が多く、今、サンショウの緑の実、イヌザンショウの花が観察できます。2種は同じような木なのに、花の時期が違うのはどんな理由があるのだろうかと議論しながら進みました。
東コースは、笹薮、ススキなどのイネ科の植物が多く、このような植生だとクロヒカゲ、ジャノメチョウなどが飛び、クサギの木には沢山のカラスアゲハが吸蜜に来るなど、植生と昆虫の関係も体感してもらいました。
池では、小魚を捉えアブラハヤであることを確認し、飛び交うトンボ、産卵の様子も観察できました。トンボの産卵方法は種によってさまざまなので、観察資料に記載し理解の助けにしました。

月例観察会 8月の掲示(PDF:1.1MB)はこちら

(更新日 : 2025年08月29日)