月例観察会 9月

フィールドでの観察 

~楽しみながら 動植物の生態を観察しませんか~  【森林観察学習部会】

2021.09.28

9月の月例観察会は14日に八ヶ岳総合博物館 市民研究員キノコ班講師の小山さんを招いてキノコの観察をする予定でしたが、茅野市のコロナウイルス感染者の増加により自粛としました。しかし、年に一度のキノコの季節、講師のご厚意でコロナウイルス感染状況を見ながら21日、28日と延期し、やっと28日に実施できました。
講師には、今年のメンバーは新人さんも多いので、食毒だけに注目せず、キノコの基礎から教えて欲しいとお願いしました。
下見時点ではキノコの発生が少なかったので、参加者各自の自宅付近で見つけたキノコを持ち寄って頂き、まずはそれらのキノコの解説から始めました。
観察コースは、駐車場から水車小屋、南コースを池までとしました。予想に反して駐車場から水車小屋までに多数のキノコがあり、強烈な匂いは何のためか、胞子はどこで作られるか、色々な視点で解説して頂きました。皆が池まで到着できないのではないかと心配しましたが、なんとかお昼直前に池に到着しました。
菌類は150万種あるといわれ、現在名前が付いている物が10万種、10%に満たない未知の部分の多い分野だそうです。しかも、見た目だけで判断は難しく、分類の属までは分かってもその後は顕微鏡観察、DNAを調べないと同定できない物だらけとのこと。
専門家でも同定は難しい分野ですから、ましては素人、食するのは注意が必要と再認識しました。

(更新日 : 2021年09月30日)