~市民の森ミニ写真展~ 【森林観察学習部会】
2021.2.24
第4段ミニ写真展のテーマは「がんばれ!虫たち」にしました。
アズマキシダグモのお母さんは、危険を感じると、卵のう(卵の塊)をくわえて、とっとこ逃げます。そして子どもが卵から出てくるまでずっーと見守っています。
コチャバネセセリの幼虫は笹の葉を糸で編んで住処(ゆりかご)をつくります。もし笹の葉がこんな形をしていたらそっと覗いてみて下さい。恥ずかしそうに隠れているかもしれません。
エゾゼミの時間をかけた脱皮、この時が一番危険なんです。夏の朝、運が良ければこんな光景に出会えるかも知れません。
池のベンチ下には沢山のトンボの抜殻、沢沿いの小径では小枝にヤンマの懸垂をしているような抜殻を見つけました。
(更新日 : 2021年02月28日)