森林文化の広場

八ヶ岳山麓での人々の営み、風習、文化についての情報を掲載します。

諏訪圏内 寺社林

森林文化見学会 歴史ある社寺には人の手で長く守られてきた樹木が多く存在します。今回の見学会はその貴重な樹木のことのみならず、それに纏わる歴史などにも注目し巡りました。
森林文化見学会(2019.10.20)から

八ケ岳森林軌道

森林鉄道復元地 今は存在しない八ヶ岳森林鉄道の軌道の跡を探訪し、八ヶ岳文化の一つとして当時の先輩たちの偉業を振り返りました。
2012年度八ヶ岳山麓観察会(2012.7.8)から

養川が活躍した用水路・大河原堰と滝之湯堰

養川像 江戸中期、諏訪藩・高島藩に属する坂本養川の活躍により開発された養川せぎ(用水路)は、今も広大な諏訪地区の田畑を潤しています。その代表的なせぎの現場を訪ね、養川の功績をしのびましたす。
2011年度八ヶ岳山麓観察会(2011.7.24)から

森林文化学習会 開講

20100912第2回森林文化学習会 2010年度、5回シリーズの森林文化学習会
~森林文明の変遷を通して人と森林の関わりを学ぶ~ を開講しました。
第1回 気候変動と森林文明① 気候変動と地球生命の歴史 2010.7.25報告
第2回 気候変動と森林文明② 森と文明 2010.9.12報告
第3回 日本列島における人間と森林の歴史① 古墳時代まで2010.11.21報告
第4回 日本列島における人間と森林の歴史② 現代まで2011.1.23報告
第5回 現代日本人の自然観と今後の人と森林との関係 現代まで2011.3.13報告

奥山の大木 里に下りて神となる

20100326本宮一之御柱 薙鎌なぎがまは諏訪明神の象徴であり神器である。凪鎌とも書き風を司る神器であり、また作物の増産を司る神器でもある。長さ30cm程の弓状の鎌で頭は鳥の形をし、背面にはギザギザし蛇の鱗を現している。古式に従って鉄で造られ鉄文化の象徴とも考えられる。
境の宮、中股の小倉明神の御神木に7年交替で打ち込まれる。
何故、戸土の境の宮・中股の小倉神社の御神木に薙鎌を打ち込むのかは、母君の奴奈川姫の神の故郷・糸魚川地方が一望できるからという説が有力である。
この薙鎌打ちの神事が終わると御柱用として仮見立てした上社の本宮・前宮の8本の巨木に薙鎌を打ち込む事によって御神木となる。
御柱勉強会「御柱の起源を知ろう」(2010.4.22)から

千駄刈広場の成り立ち

千駄刈広場 メルヘン街道千駄刈広場は千駄(馬一頭の背に草の束3束づつ両側に6束積んで1駄という)の草が刈れる草原だった。
刈った草は何に使った?
・水田に鋤き込み、有機肥料、土壌の改良に利用。
・馬の飼料 馬は農耕、物資の輸送の主役だった。
物資は何を何処へ運んだ?
八ヶ岳のかっ鉄鉱で作った諏訪の鋸、→秩父
まゆ、寒天、凍り豆腐
諏訪←石灰(土壌改良の必需品)、塩
2009年度八ヶ岳山麓観察会(2009.7.11)から

大滝神社の黒曜石の祠

大滝神社 祠 横谷観音脇の大滝神社の祠は冷山の黒曜石で出来ています。
建立 昭和16年
祭神 建御名方神(たけみなかたのかみ)
建立者 鷹野原喜平 茅野市 湖東 新井その頃には重機がなかったのだから、雪のある季節に冷山から馬橇で運んだのだろう。 横から見ると、流紋がきれいに見え、黒曜石がキラキラ光る。
2009年度八ヶ岳山麓観察会(2010.7.11)から