今回の“秋の薪づくり体験会”は、森林整備(南コース危険木処理)場所の関係で、久しぶりに水車小屋周辺で実施しました。事前に南コース中間部分(せせらぎコースとの分岐)から薪材を運搬しておき、当日、南コース中間地点のナラ伐採木を軽トラで運搬し薪割りを実施しました。
一般参加者は8名、スタッフ会員は7名の参加でした。薪割りスペースが南コースに沿って細長いので、事前に一般参加者とスタッフの車の駐車場所と薪材の積み込みと帰りの車の流れを決めておき、作業前に参加者に説明し作業にあたりました。割った薪の90%弱がナラ材でした。薪材が十分あり、南コースに伐採木が残るのは景観が悪化することもあり、できるだけ片づけたかったので、後日、一般参加者を中心に玉切材の引取り日を設け引取りを行いました。今回初めて、2回目の引取り(玉切材)は、引取り料を徴収して実施しました。
尚、一般参加者の中の普通乗用車で参加の方には、薪材を全てお持ち帰りできない方がいたため、薪材が少し残りました。今後も、各コース周辺の危険木処理を行うので、薪材が大量に発生します。薪づくり体験会だけでなく、薪材の引取りについて検討したいと思います。
(更新日 : 2025年11月03日)


