茅野市「市民の森」調査
4月からの「市民の森」の一般開山に向け、事前に危険木の処理と、令和7年度に予定している森林整備範囲の調査に入山しました。今年は、残雪が無く、殆どの散策路を調査できました。
山頂コースで山頂に上り、見晴台前の景観状況を確認しました。その後、徒歩で中央コースを降りる会員と、軽トラで、北コースから東コースを下り、“市民の池”を通り、南コース、野鳥の小径のさくら大株立までを調査する会員とに分かれました。
“市民の池”そばのカエル沼(仮称)は、水が沼の広さの半分ほどでしたが、既に、カエルの卵が2組有りました。
野鳥の小径の上では、参加会員の方から、サクラの大株立の4月満開時に“サクラを見る会”を開催しては、との提案がありました。
その後、中央コースの中間部分でシラカバ小径木が散策路の上に覆いかぶさっている危険木の処理を行い、片づけました。尚、新入会の会員の方にも調査の後、危険木処理にも参加して頂きましたが、中央コースを山頂に戻る際、軽トラが、ぬかるみでスタックし、エンジンロープウインチで牽引し脱出しました。初めからちょっとハードな作業を体験して頂きました。
調査した内容は、来年度の森林整備に生かしたいと思います。
今年は、茅野市環境課職員の方にも同行して頂きました、参加各位に感謝します。
(更新日 : 2025年03月30日)