3月16日 きのこの菌打ち講習会

◆きのこの菌打ち講習会
きのこの菌打ち講習会は、茅野市からの委託事業で、毎年この時期に実施しています。コロナ禍以降、茅野市運動公園焼肉広場の大屋根の下で、一般市民の参加者20組を2回に分け“密”にならない対策を取って実施してきたことが定着してきました。当会のサポート会員も余裕をもって、菌コマ打ちを手伝うことができます。

今年度は、昨年11月13日、14日に、“市民の池”東コース入口付近で、紅葉が真っ盛で、冬越しのため栄養をたっぷり貯えた、ナラ立木を6本倒し、ほだ木を作りました。その後、当会事務所裏に約200本保管しました。
従来、ほだ木作りは、1日の作業ですが、ナラ立木が太く、伐倒の際にかかり木になる木もあり、エンジンロープウインチで牽引処理したため、時間を要しました。
菌打ち開催日の前日(3/15)、ほだ木を当会事務所裏から焼肉広場に運び、準備しました。夕方から、雪になり、講習会開催日も、大屋根の下に横殴りの雪が吹き込んでいました。

一般市民は、全組参加で、中には、2歳の子供さん連れの家族もいらっしゃいました。シイタケの菌コマを打ち込んだほだ木(3本/組)を、雪の中、駐車場までの坂道を上ってお持ち帰りしていました。
尚、サポート会員は、一般市民の菌打ちの後、自分と当日参加できなかった会員の分の菌コマを打ち込み、お持ち帰り頂きました。ほだ木作りに参加され、16日に参加できなかった会員用のほだ木を当会事務所裏に置いてありますので、お持ち帰りください。

<前日の準備 事務所裏から運搬>

<菌うち講習会当日>

 

(更新日 : 2025年03月30日)