月例観察会 8月

タマアジサイ、マルハナバチの観察

~楽しみながら 動植物の生態を観察しませんか~  【森林観察学習部会】

2024.8.20

8月初めの大雨で、ゲートから第一駐車場への道が車両通行止めとなり、20日までに回復の見通しが立たないとのことで、急遽、市民の森をでて、青少年自然の森の観察をすることにしました。
月例観察会では、市民の森以外の場所も観察し、植生の違いを知ることも大事と考え、年に1回、特別プログラムとして、市民の森以外の場所の観察を実施しています。青少年自然の森は、昨年の6月に観察しているので、季節による違いも知る機会になると思いました。
連日の猛暑で、参加者が少ないかなと思っていましたが、19人の参加で、にぎやかで、皆さん暑さにも負けず熱心でした。
今回は、市民の森では観察していないケヤマウコギの花がちょうど見頃、ミズバショウ、ザゼンソウの巨大に成長した葉など、春とは違った風景を鑑賞できました。
市民の森とは違い、全コースが平坦なため、猛暑中の観察には適地ですが、それでも気温が上がる正午前に終了としました。

月例観察会 8月の掲示(PDF:2,000KB)はこちら

(更新日 : 2024年08月27日)