今回は、昨年度の第一駐車場奥のガレ場から搬出したナラ材と育林祭植樹会場で伐倒したアカマツ材を散策路脇に事前準備し、当日、山頂広場に運搬し薪に割りました。午後2時ごろ割り終わり、軽トラの荷台のあおりの高さ程の薪をお持ち帰りいただきました。
一般応募者は16名でしたが、前回までは午前中の材の運搬時間で、チェーンソー操作の説明を行っていましたが、今回からチェーンソー操作の説明は行わないことを伝えたところ、3名の方が参加を辞退されました。
要因は、薪の調達とチェーンソーの操作説明を受けることが目的でした。最近、諏訪地域に別荘を建て、敷地に倒した材があり、それを薪にするためチェーンソーを使いたいとのことでした。しかし、スタッフ会員の減少と、チェーンソーの種類も増え、簡易的な説明は危険と判断し、今後も行わないことにします。
尚、当会の秋のチェーンソー基本操作体験会を紹介し、1名の方は、秋に参加するとのことでした。
(更新日 : 2024年06月23日)