2019年に実施依頼、毎年、実施の依頼を頂いていながら、毎回コロナのために中止を余儀なくされてきましたが、やっと実施に漕ぎつけました。
前回の作品は時計でしたが、今回はその時計に万年カレンダーを付けたいという要望で、そのようなキットを用意しました。
10家族で体験児童は14名、学校職員1名が制作に取り組みました。また、参加児童の兄弟の未就学児には、名札づくりを用意しました。
スタッフは講師3名、補助スタッフ2名で対応しました。
制作開始前に紙芝居を使ったミニ学習で、森の大切さ、間伐材を利用する意義を説明しましたが、説明に使用したヒノキ小口のスライスで年輪の幅を実際に観察してもらいました。
制作では、時計を装飾する木の枝、松毬、ドングリ、タネなどを用意し、木の葉のスタンプもできるようにしましたので、子供たちは用意された材料を使い、工夫を凝らして熱心に取り組んでいました。
今回は時計に万年カレンダーも付けるということで、2時間半で完成させられるか心配でしたが、ほぼ時間内に完成することができました。
終ってから、皆の作品を並べ、皆の出来栄えを鑑賞して、終了しました。
● 始めにミニ学習
● 見本と手順の説明
● みんな 頑張りました!
● 出来上がった作品を並べ、見せ合いました。
● 世界に1つだけの作品 それぞれ個性にあふれ素晴らしい!
● 最後に記念撮影
(更新日 : 2023年11月01日)