今、森林整備事業は 9月

重機故障

1)令和5年度の育林祭植樹会場整備の伐採届
茅野市役所農林課に伐採届を提出しました。今年度から、林野庁の通達(伐採造林届の添付書類の統一)で、伐採する“土地の登記事項証明書等”の提出が必要になり、“吉田山”の登記関連書類を入手し提出しました。長野地方法務局諏訪支局で、吉田山に関連する地番の“全部事項証明書”を入手し、財産区の所有で有ることを確認しました。

“吉田山”は、複数の地番(筆)があるので、地番区域を表した地図に準ずる図面(22枚)を入手し、“市民の池”周辺の土地が該当するかを調べようとしましたが、地番区域を表した図面では、場所を特定できませんでした。
そのため、茅野市税務課の“地籍図”を入手し、“市民の池”周辺が“吉田山”の地番に含まれることを確認しました。
来年度からの森林整備範囲は、今回の“市民の池”と異なる地番のため、別途、該当する地番の“全部事項証明書”を入手する必要があります。

さて、茅野市在住の会員で、茅野市市街地を除く地域で、自宅の立木を伐倒する際も、上記の“伐採届”が必要です。“土地の登記事項証明書等”が必要になります。(※別荘地の伐採届に関しては、調べていません。)

地籍図
2)森林整備で利用している当会所有の重機の故障

重機故障
重機故障

9月23日の令和5年度育林祭植樹会場整備でアカマツ伐倒木を片づけている時、重機の油圧ホースが破損し、勢い良く作動油が吹き出しました。幸い、当日の作業終了時刻なので片づけに大きな影響は有りませんでした。
25日、修理業者に“市民の池”駐車場まで来ていただき修理しました。油圧ホースの破損は、約2年間隔で、古い油圧ホースが破損しています。未だ古い油圧ホースが3本ほどあります。重機は、平成24年(2012)に中古機で購入しています。動作時間(アワーメータ)では、約1400時間ですが、古くなって来ています。大切に利用したいと思います。

 

(更新日 : 2023年09月27日)