~楽しみながら 動植物の生態を観察しませんか~ 【森林観察学習部会】
2023.7.18
連日、暑い日が続くので、第一駐車場→沢沿いの小径→野鳥の小径少々→南コース少々→第一駐車場という経路で巡り、午前中のみとしました。
前回、野鳥の小径で観察したスミナガシの幼虫は行方不明でしたが、沢沿いの小径で、大きなヤママユの幼虫、イケマの葉の裏で蛹になる直前のアサギマダラ幼虫を観察しました。また、花を見ることが多いにもかかわらず果実を観察することがなかったアケビの果実、前回南コースで満開だったオオバアサガラの変わった形状の果実も観察できました。
オオバアサガラを観察中に葉の陰のカミキリの陰が写ったので捕獲して見たら、なんとルリボシカミキリでした。ラッキー。その凛々しい姿に皆大満足でした。
解散後昼食をのんびり食べながらオオムラサキが飛ぶのを数名で待ち、オオムラサキ♀が飛ぶのを見ることができました。
月例観察会 7月の掲示(PDF:947KB)はこちら
(更新日 : 2023年07月29日)