◆春の薪づくり講習会(2022.5.29)
森林整備事業部(事業部)が間伐した材で、南コース脇に大量に置いてある材を利用し、講習会を開催しました。一般参加者9名+ワンちゃん、会員スタッフ8名でした。
今年の南コース斜面に、多くのナラ立木があり、事業部は、3割間伐を達成するため、ナラ材も伐倒しました。参加者がお持ち帰りした薪材の90%以上がナラ材でした。そのため、まだまだ、アカマツ、カラマツやミズキ大径木が残っています。
午前中は、会員スタッフが南コース脇の材を約2mに玉切し、重機で軽トラに積んで、水車小屋周辺に運び、一般参加者と会員スタッフで40cmに玉切にしました。講習の終わりごろ、玉切材を車に積んでいる時、会員スタッフが、“コロナ前は、この玉切材を薪に割っていたが、良く作業が間に合ったな?”と、思い出していました。秋の薪づくり講習会は、動力薪割り機が利用できるよう、コロナが治まることを祈ります。
尚、残っている、南コース脇の間伐材の引き取りは、財産区に連絡し、会員も一緒に7月10日(日)に行います。
※薪づくり講習会では、1名のお持ち帰り頂く薪の量は、軽トラの“あおり”の高さ一杯が基本です。今回は、玉切材ですが、同等の量をお持ち帰り頂きました。
※開催場所が水車小屋周辺なので、参加者の車を山頂コースの左側(山頂に向かって)に並べて駐車していただきました。山頂コース脇の左側に側溝があり、一般参加者の1台が脱輪しました。今後注意したいと思います。
(更新日 : 2022年07月01日)