10月30日と11月3日に、令和3年度間伐範囲の測量を行いました。昨年度は、測定者の性格(正確)が悪く、測量精度をなかなか満たすことができず、3回ほど測量を繰り返しました。今年は、壊れていた測量コンパス用三脚の交換、同じ測量杭のコンパスの読取り(方位角、高低角)を2名の測定者で重複し行い、単純ミスの防止を図りました。又、測量杭の間隔の測定用としてメジャーとレーザー距離計を使用し、今後の、測量の効率化の検証を行いました。特に2名でコンパスデータを読取ることは、複数回のミス防止を図ることができ、1回の測量で測量精度をクリアできました。11月13日の反省会で、来年度も同様の体制で測量し、測量杭の計測もレーザー距離計を利用し、確認することにしました。
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令和3年度間伐範囲
補助金名称:信州の森林づくり事業(県単独森林整備事業)
範囲の概要:茅野市「市民の森」吉田山“野鳥の小径”上の広場周辺斜面
間伐範囲 2.53 ha (検査前)
<右図説明>
BP(測量起点):野鳥の小径上の広場入り口付近
(ガードレールが切れた所)
6 (測量杭6):さくらの大株立ちを範囲外とする
13(測量杭13):野鳥の小径 奥のベンチ付近
43(測量杭43):南コースに降りる所の杭
52(測量杭52からBP):昨年度間伐範囲との堺
(更新日 : 2021年11月30日)