今、森林整備事業部は 4月

4月7日(水)重機の法定点検
例年実施している重機購入会社の専門資格を持った技術者による法定点検を行いました。当会重機は約1,300時間(アワーメータ)稼働していますが、冬季の間伐作業を行っていないため、通常の建設機械の半分以下の稼働時間だそうです。まだまだ働き盛り。
点検に来た技術者から作業前の準備運動として、胴体と腕をゆっくり廻して、血のめぐりを良くしてから作業を開始するようにとアドバイスがありました。
今年度から重機の安全講習受講者が2名増え、操作資格所有者は、事業部で計7名になる予定です。

4月10日(土)間伐作業開始
1)安全祈願
横河口せせらぎコースの山の神で、今年の安全を祈願しました。今年の奉納酒は、地元茅野市の酒蔵の生酒でした。

2)模範伐倒
南コース散策路脇のアカマツ傾斜木と先端が折れて散策路に落ちる可能性のあるアカマツを伐りました。参加した経験者から、アカマツは意外に粘りが無いので十分気を付けるように、とのアドバイスがあり、追いづるの幅を十分取り、伐倒しました。

南コースは、水車小屋から「市民の池」に通じる、人気のコースです。今年度は、このコースの両側の間伐を行うので、散策者に十分注意し、重機を利用し効率的に材を処理したいと考えています。

3)防護ズボン着用の効果の確認
平成30年の労働安全衛生規則の改正で、チェーンソー操作を行う人は、防護ズボン着用が義務化されました。そこで、防護ズボンの効果について、実際に防護ズボンに動いているチェーンソーを当てて、どのような振る舞いとなるか確認しました。
➀部分1(下写真 部分1)
チェーンソーを、防護ズボンに強く当てた場合
防護ズボンを通し、アカマツ材に食い込みチェーンソーが止まりました。
足の場合、このようなに強く当たると、足に大きなダメージを与えることが考えられます。チェーンソーは、少し回り続け、その後グラスウールを巻き込み停止することが想定されます。
②部分2(下写真 部分2)
チェーンソーを防護ズボンに軽く当てた場合
防護ズボンの表面の布が切れ、ソーチェーンに防護ズボンの中のグラスウールが引っ掛かり、チェーンソーが停止しました。

③停止したチェーンソー(下写真)
ガイドバーとソーチェーンの間にグラスウールが絡み、停止した状態です。
手でソーチェーンを廻そうとしても全く動きません。

参加者の方々と、防護ズボンは、回転するソーチェーンから完全に身を守るものではなく、怪我を軽減するために着るもので、操作は十分注意すること、
特に
伐倒、玉切等で一時的に作業を中断する場合でも、直ちにチェーンソーを停止すること。
エンジンをかけた状態で持ち運ばないこと。
等、チェーンソー操作の基本について、あらためて確認しました。

参加した事業部員で動画を撮った方がいらっしゃいますので、追って、見られるようにしたいと思います。

(更新日 : 2021年04月29日)