11月8日 きのこ原木づくり

きのこ原木づくり

11月8日に、ほだ木作りを行いました。参加者6名で4名は初参加の会員でした。
来春の「きのこの菌打ち講習会」は茅野市環境課と整合を取り、又、ほだ木作りは財産区の方と伐倒するナラ立木を事前確認し、行いました。

1.来春の菌打ち講習会の予定

日時 2021年3月21日(日)
場所 茅野市運動公園「焼き肉広場」
一般参加者 15組(約30人強)
従来30組から50組で開催してきましたが、コロナ禍で半分の15組で開催予定です。

2.きのこのほだ木作り

1)集材したほだ木の本数
一般参加者用  15組×3本=45本
会員スタッフ用 16人×3本=48本
予備(3月までに腐食等で使えない物を想定)  =30本
合計 =約120本
過去、多い時では、300本を超えて準備していました。

2)集材場所
今年度の森林整備事業部の間伐エリアから集材しています。3割間伐で伐倒が必要なナラ立木を含みます。
①野鳥の楽園の上部分:約5本
一本は、10月初めに、伐倒し、林道にまたがる幹部分のみ切り離し、枝葉をそのまま付けて置いていました。
②野鳥の小径のガードレール上の部分:2本
10月中旬に株立ちしているナラ小径木を伐倒しました。
③野鳥の小径の入口付近:2本
きのこ原木づくり財産区の方と事前に確認し伐倒許可を取った、ナラの中大径木。許可を頂いていた、大径木は、伐倒方向にカラマツの大径木があり、掛かり木になることが考えられ、ほだ木数が予定本数に達したので、残しました。
写真中央の2つの株たちナラ中径木を伐倒。写真右端のナラ大径木は、残しました。

3)ほだ木の保管
きのこ原木づくり来春の3月中旬は、雪が未だ残り、第一駐車場から上は、積雪で軽トラでは、腹を擦って登れません。そのため、2015年から、事務所裏に保管しています。今年の集材メンバーと、後ろにほだ木(125本)を積んだところです。参加者が少なく、少し寂しいです。

(更新日 : 2020年12月01日)