8月18日 間伐地植生調査

~市民の森の希少木を残すための調査~  【森林観察学習部会】

2020.08.28

今年もようやく、森林整備事業部の間伐作業が本格的に始まりました。それに先立ち森林整備事業部長の案内で、森林観察学習部会の有志(主に月例観察会の下見会のメンバー)で植生調査を行いました。
この作業は恒例で、市民の森の希少木を残すために、伐採しない樹木に青テープを巻くという作業です。
今回の範囲は、アカマツ、カラマツ、コナラ、クリが主で、そこにホオノキ、カスミザクラ、ウワミズザクラ、ハンノキ、ヤシャブシなどが混生しています。
今回の調査では、これら市民の森で多数見られる樹木については森林整備事業部に選木をお任せすることとし、次の樹種を捜しマークすることを目標としました。その樹種は、ミズメ、アサダ、シデ類です。これらはこの付近で若木を1本ずつ見つけているので、その親がいるはずという想定です。
間伐予定地の最上部から2人組で横に広がり藪コギをして、樹種を確認しながら下ります。残念ながら目的の樹木は見つけることはできませんでしたが、想定外のハリギリ(センノキ)の大木を1本見つけました。マークを付けたのはこれを含め数本でした。
森林整備事業部の皆さん、歩くだけでも大変な場所でご苦労が多いと思いますが、明るい森を目指して作業をよろしくお願いいたします