7月8日の全体会議で活動再開に向けコロナ禍の間伐作業について確認し合い、作業を開始しましたが、雨の日が多く、まだ2回ほどしか作業ができていません。
現在は、今年度の間伐域の作業に入る前に、頂上付近の昨年の間伐材の片付けをしています。材の片づけは、重機により大径木を斜面から引き出し、玉切りして頂上広場に運びます。この材は秋の薪づくり講習会で利用する予定です。
片付け作業が終り次第、今年度の間伐作業に入ります。
作業域は昨年度の作業域の南東にあたる、下の地図の緑に塗った部分です。黄色に塗られている部分は昨年度実施域です。
また、作業開始前までには、森林観察学習部会が植生調査を行い、保護すべき木に印を付けられます。
8月に入ると夏休みもあり、作業日は少ないのですが、ようやく、今年度の間伐作業が始まります。
(更新日 : 2020年08月01日)