今、市民の森では!2月

今、市民の森では メジロ

2020.2.29

★今、市民の森は冬休みなので、今年出会った動植物を中心に、それにまつわる話を掲載します。
今回は、メジロ(目白)です。

野鳥の姿をコンパクトカメラで撮影するのは難しいのですが、この日は幸運にもメジロを撮ることができました。
目のまわりが白く鶯色の身体、間違いなくメジロです。
メジロは梅の蜜を好み、早春には梅の花を求めて飛び交います。昔から、「梅に鶯」として梅の木に鶯色の鳥がとまっている絵が描かれていますが、これは、ウグイスではなく、メジロのようです。ウグイスは鶯色ではないし、もっと地味ですよね。
「梅に鶯」という言葉は、2つのものが調和している様を表す表現に使われます。
また、混みあって並ぶ様子を「めじろ押し」という言葉で表現されますが、これは、冬にメジロが群れで枝にとまる習性があり、同じ枝で押し合い圧し合いしていることに由来するそうです。
諺には、多くの動植物が登場します。昔の人々は自然をよく観察し、愛で、自然に習って生活をしていたのだと感じます。

メジロ(目白):スズメ目メジロ科メジロ属