月例観察会 11月

~楽しみながら 動植物の生態を観察しませんか~  【森林観察学習部会】

2019.11.05

今年の最終回は晴天に恵まれました。
今回は、沢沿いの小径を通り、南コースを池へ。池でのんびり昼食をとり、野鳥の小径を駐車場へ戻るというコ
ースです。
今年は市民の森のどこもかしこも真っ赤な実が沢山で、こんなに沢山の赤い実をつける木があったとは思いもよ
りませんでした。赤い実は、野鳥を呼ぶと言われますから、野鳥たちも大喜びなのでしょうか。

例年の11月では、 キノコ 狩りには遅いのですが 、今年は メンバー の びく はきのこが一杯でした。矢張り暖かいせいでしょうか?

帰りに利用した「 野鳥の小径 」で は、ネズと 、 他では観察できないアサダの若木に樹木札を掛けました。
月例観察会で掛けている樹木札の板は自然木を使い、紐は木に食い込まない ように、紛失しても自然に還るよう
に自然材料を使っています。そのため、過去に掛けた樹木札も落ちたり、紛失したりが目立つようになりました。
来年度は、樹木札の見直しが必要です。
来年も、市民の森の自然を楽しみながら、市民の森を訪れる方々に情報発信をしていきます。
一日参加も受け付けておりますので、お気軽に参加をご検討ください。

観察会風景

主な観察物

月例観察会  11月の掲示(PDF:619KB)はこちら

(更新日 : 2019年12月05日)