月例観察会 10月

~楽しみながら 動植物の生態を観察しませんか~  【森林観察学習部会】

2019.10.08

今回も雨のため座学となりました。今の時期にしか見られない植物があるので、下見の時に撮った写真を見て秋の市民の森をイメージしてもらいました。
下の写真も下見の写真です。
センブリは10月の観察会の主役です。現在、市民の森では池のほとりでしか観察できません。H27年の間伐後に下草の元気が良くなり、このセンブリは少し負け気味で心配です。
ツルリンドウの実の色は格別です。この実は諏訪教育会発行の「諏訪の植物」のブックカバーにも使われています。
アザミオオハムシのお尻(背中)を見てください。羽からお尻がはみ出しているようです。下見後に調べたところお腹に卵が詰まっているのだそうです。
ミヤマガマズミは過去頂上コースで観察し、ガイドブック2にも掲載しましたが、その後、鹿害で枝が折られ寂しい状態でした。ガマズミは沢山見かけますが、ミヤマガマズミは葉の表面に毛がなく、ツルツルしているのが特徴と言われていますが、果柄に張りがなく実が下向きになるのも特徴と思われます。この特徴で本番で他にも発見できるかと期待していました。
こんなことを観察しながら、秋の市民の森を楽しむ予定でしたが、残念です。