森林整備事業部の後半の作業が10日から始まりました。
今年の暑さは尋常でなく、10日、17日の作業は、午前のみの作業となりました。
作業場所は、吉田山頂上広場の“見晴らし台”の下の南斜面で、アカマツ、カラマツの大径木(当会では、直径30cm以上を大径木としています。)が多い場所です。特に“見晴らし台”から南側の見通しを良くしてほしいとの市民の森を創る会や財産区からの要望で選木したカラマツです。
写真は、当日参加した事業部員全員が一緒に、チルホールの牽引準備をしている所で、このカラマツ大径木が“かかり木”にならないよう、チルホールで引っ張るためです。この斜面の伐倒は、殆どチルホールで牽引し、伐倒方向を確実にしています。
(更新日 : 2019年08月30日)