今、市民の森では!7月

2019.7.17

今年オープンした北コースの中ほど(昔、ジープの残骸が在った所)にシナノキの大木があります。今年は沢山の花が付き、今満開です。

シナノキの花の特徴は、集散花序の柄にヘラ状の苞がついていることです。

タネが熟すとヘラ付きのまま枝を離れ、風に乗ってヘリコプターのようにくるくる回って新天地を目指す風媒花と言われています。しかし、この形状でどれくらい移動できるのでしょう。 市民の森でシナノキを観察しているのは、今の所、この尾根筋だけです。ということは、新天地を目指す戦略としては余りに頼りない感じがしますが、実際、どうなのでしょう。飛翔実験でもしてみないと、うかつなことは言えませんが…。 茅野駅の東口の街路樹にシナノキがあり、今年も沢山花が咲いていたそうですから、手軽にプロペラ付きタネは採取できます。興味がある方は実験して結果をお知らせください。