~安全なチェーンソー操作で、楽しい薪づくり~
[森づくり部会]
日程: 4月14日(日)9時00分~12時
場所: 茅野市 市民の森(吉田山)
参加者: 17名(一般参加者 5名、スタッフ(事前準備を含む)9名)
①事前準備 4月3日(水)9時~12時
横河口の奥(砂防ダム付近)に、昨年度、間伐した材が、林道周辺に散在しており、講習会開催場所(水車小屋付近)に、中径木、約2mを20本強、集めました。 今回は、2mに玉切りした材を森林整備事業部の重機を利用し、軽トラに積みました。
準備作業の参加者が少なかったので、重機の利用は、効果がありました。
尚、横河口の奥の林道周辺には、未だ薪材に適したカラマツ、ナラ材が残っているので、薪づくり講習会で利用したいと思います。
※注意
横河口の奥で、車両に“有害鳥獣駆除”のシールを張った方が作業していました。横河口の奥の林道から入った所に、3か所ほど、“わな”を設置しているとのこと。わなを仕掛けた場所には、10cm×30cm 程のカードが置いてあります。
わな:ワイヤーを利用した、“くくり罠”
②講習会当日 講習会当日4月14日(日)8時30分~14時
天気が曇りで時々、小雨でしたが、大きく崩れることなく、全ての講習項目を実施できました。
参加者8名(男性7名、女性1名)。今年度の新会員、3名を含む。
※会員でも、チェーンソー操作の未経験者の初参加は、一般参加者と同等の扱いとなります。ただし、会員なので、保険は、NPO保険を利用します。
今回は、自宅の薪ストーブの薪作りのためにチェーンソーを使いたいという女性が、新聞の募集を見て参加されました
<まとめ>
事前準備、当日スタッフ参加各位、ありがとうございました。
今まで、事前準備は、旧製材場所に置いてあった材を利用してきましたが無くなったため、今後は、吉田山の林道周辺に散在している材を活用したいと考えています。そのため材の運搬が必要で、重機を利用したいと考えています。森林整備事業部と利用についてのガイドラインを決めたいと思います。
又、当日スタッフ各位から、指導の中でチェーンソー利用(保守を含む)の多くの“ノウハウ”を聞くことができ、講習テキストに反映させたいと思います。
トピック
●事前準備
重機で、材を軽トラに積み、水車小屋周辺に運搬
●講習会当日
<参加者からの一言>
有難うございました。安全に作業をするための基本的なことを学べ、また使う道具をきちんとメンテナンスしてよい状態で使うことが快適でひいては安全に使える事を実感しました。
非力なことも痛感してしまいましたが、今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
(更新日 : 2019年04月28日)