今年第一回目の新人研修を、４月９日に行いました。現時点の入会者は３名いらっしゃいますが、日程の関係で下河さん、渡邊さんの出席で、古賀さんは別途実施することにしました。
新人研修は、入会されて一度も顔を合わせないうちに退会される方がいらっしゃった事例もあり、入会時に会の目的、運営などを説明し、会の活動に積極的に関わって頂こうと、Ｈ２８年度から実施しています。
今回は、先輩として森づくり部会・森林整備事業部所属の平林さん、森林観察学習部会・事務局所属の吉田さんにも参加頂き、川手、井村が目的、運営の説明をしました。
今年入会の３名は昨年終盤に入会の申込を頂きましたが、昨年度のほとんどの活動が終了していたので、４月からの入会となりました。しかし、それぞれの方が既に薪づくり講習会、菌打ち講習会、学習会などを見学されており、説明も理解しやすかったと思います。
今回は、首都圏から新人研修のために遠路参加される方もいらっしゃるので、皆さんのご都合を伺った上、市民の森の案内を例年より時間を長く取り、縄文のビーナス出土記念碑も立ち寄り、お天気にも恵まれ、遠足気分でした。市民の森案内には、森林観察学習部会の矢崎さんにも参加頂きました。
下河さんは茅野へ１０月移住予定ですが、事業部の全体会議にも出席され、今年度から徐々に森林整備の活動にも参加されます。
渡邊さんは、月例観察会、学習会のメンバーとして活動されます。
（更新日 : 2023年04月29日）