今年度は、“炭焼き体験講習会”を実施できなかったので、一緒に炭焼き窯の“しなのがま”の修理ができませんでした。そのため、来年度に備え、メンテナンスを行いました。
①赤土保管場所の修理
写真の様にアカマツで囲み赤土を運び込みました。
杭はナラ材で、土に埋まる部分はガスバーナで焼いています。5年は持つとの事です。
➁“しなのがま”天井の補修
運び込んだ赤土を水でこね、天井を補修しました。
※赤土保管場所用と燃材のアカマツの集材、および赤土の採取に時間が掛かり、燃材の玉切と保管、屋根等の防腐処理まで行えませんでした。来年の炭焼きの準備で作業したいと思います。
尚、“しなのがま”前には、燃材のアカマツを置いています。別途、炭焼き用に使う旨の、立札を立て、来年に備えたいと思います。
(更新日 : 2020年10月31日)