5月17日 令和2年度総会の報告

定期総会

開催日:5月17日(日)
≪総 会≫ 議題
議案第1号 令和元年度事業報告について
議案第2号 令和元年度決算報告について
議案第3号 令和2年度事業計画書(案)について
議案第4号 令和2年度活動予算書(案)について
議案第5号 役員改選(案) について

5月17日に集まらず、会員のみなさんに委任状または書面議決書を提出頂き開催しました。
正会員58名中、委任状提出21名、書面議決書提出30名、合計51名の返信を頂き、総会は成立し、5議案とも、過半数で承認されました。
詳細は、送付いたします令和2年度定期総会議事録をご覧ください。

来賓挨拶

毎回総会にご出席頂いている茅野市市長、長野県諏訪地域振興局林務課課長から、書面にて挨拶を頂きました。


ごあいさつ  令和2年5月  茅野市長 今井 敦 

NPO法人八ヶ岳森林文化の会の皆様には、日頃から、市民の森における間伐等の森林整備をはじめ、各種講習会や自然観察会など、里山と市民とを繋げる森林づくりの取組にご尽力をいただいていますことに、心から感謝を申し上げますとともに敬意を表します。
八ヶ岳山麓の美しい自然に抱かれたこの地域は、縄文時代からの長い歴史の中で、豊かな里山の恵みや森林文化が育まれ、人々と里山がともに良好な関係を築いてきました。
しかし、近年の多様化する現代社会においては、自然や里山との関わりが薄れていること、また、担い手の高齢化や木材価格の低迷等により、森林整備は思うように進まず、身近な里山の荒廃が課題となっています。
このような状況だからこそ、私たちは、八ヶ岳山麓の森林について、その役割や機能を深く理解し、豊かな里山や森林文化を守り、次世代の子どもたちに引き継いでいくこと、そして、里山づくりを通して、人と人、心と心のつながりが持てる心豊かなまちづくりに取組むことが大切であると感じています。
会員のみなさまには、今後も貴会の活動を通して、まちづくりにお力添えをいただきますとともに、貴会のますますのご発展と、会員の皆様のご健勝とご活躍をお祈り申し上げまして、ご挨拶といたします。


NPO法人 八ヶ岳森林文化の会 定期総会祝辞  長野県諏訪地域振興局 林務課長 小原 徹

本年4月に県諏訪地域振興局林務課長として着任いたしました小原 徹と申します。皆様方には日頃から県の森林・林業行政の推進に御理解と御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
諏訪の勤務は初めてであり、また、林務行政も初めての経験となります。大変微力ではありますが、諏訪地域の森林・林業の振興に力を尽くして参りたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年度は新型コロナウイルスの影響で特別な御対応となりましたが、八ヶ岳森林文化の会の定期総会が開催されますことを心よりお慶び申し上げます。
皆様方におかれましては、長年にわたり、住民自らの活動として、森林の整備や間伐材の利用のみならず、一般の方を対象とした自然観察会や体験講習会の開催など、森林に関わる活動を多岐にわたって実施されており、日頃の御尽力に対しまして心より敬意を表する次第でございます。
また、当課が幹事としてイベントを行っております“諏訪地区みどりの少年団交流集会”におきましては、一昨年度、昨年度と木工教室を御担当いただきました。この場をお借りしまして感謝申し上げます。

今年度の県林務部は、県総合5か年計画「しあわせ信州創造プラン2.0」の基本方針等に沿って、「収益性と創造性の高い林業の推進」、「県土の強靭化」及び「個性豊かな地域づくりの推進」に係る取組を着実に進め、「林業県」への飛躍を目指すことを目標としております。

このうち、「個性豊かな地域づくりの推進」につきましては、県民協働による里山整備や森林の多面的な利活用を通じ、木や森と人とのつながりを再生するとともに、時代の変化に応じた新たな木と森の文化を創造することを取組方針としており、「里山等の地域資源で自立した社会の構築」や「森林の多面的利活用の推進」を図ることとしております。

この取組方針の下、様々な事業を実施しておりますが、「里山整備利用地域」の県認定を受けていただくことにより、地域協働による里山整備や森林体験、薪の生産などへの補助を行う事業や、学校教育における森林の利活用を促進するため、学校林の整備や林業体験学習への支援を行う事業もございます。
皆様方の取り組みに活用していただける事業もあるかと存じますので、貴会と当課でお互いの情報をより深く共有できるような関係を築いていければと考えております。

終わりに、八ヶ岳森林文化の会の益々の御発展と会員の皆様方の御健勝を心から祈念いたしまして、お祝いのことばとさせていただきます。