森づくり部会管理機器の保守作業の報告
25日(月)の午前中に作業しました。参加各位、ご協力ありがとうございました。
天気が心配でしたが幸い晴れて暑いぐらいでした。
森づくり部会の管理機器で動力機器を中心に、チェーンソー(4)、エンジン薪わり機(2)、電動薪わり機(1)、小型運搬機(1)、簡易製材機(1)、発動発電機(2)です。(カッコ内は台数)
特にチェーンソーは、各事業で利用するので、分解、清掃、ソーチェーン研ぎを行いました。中には、ネジが緩んでいて、エンジンを掛けると異音がするものが有り、修理しました。今年は、チェーンソーの寄贈があり、同様に保守し、来年度から有効に活用したいと思います。その他の機器は、キャブレター内のガソリンを抜く作業をしました。
会員各位には、簡単な農業機器や雪かき機をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、多くのエンジン機器は、ガソリンを気化するキャブレターがあります。この部分にガソリンを残したまま長く使わないと、ガソリンが固化し、キャブレター内の細かなパイプを詰まらせ、いざ使う時に、エンジンが掛からない事があります。これを防ぐには、キャブレターと燃料タンクの間に、燃料コックとフィルターがありますが、このコックを締め、キャブレターに燃料が流れ込まないようにして、エンジンを掛けていると、キャブレター内のガソリンが抜け、エンジンが止まります。この状態で、保管すれば、心配ありません。
(更新日 : 2019年11月30日)