森林を整備します

森林整備活動について
「森林を学び・つくり・楽しむ」の理念の元、茅野市「市民の森」において森林整備事業を展開しています。
手入れをしない人工林は木が混み合い細く根が張らず倒れやすい。また林床に日が当たらないので暗く下層木が育たない。間伐をすることにより、空間と光を確保し、木の成長を助け、植生を豊かにすると言われています。

私たちの、森林整備活動も平成17年度から14年間で約 88haの実績になりました。
日々、安全な作業のための技術講習を欠かさず、技術力アップを目指しつつ、楽しみながら作業しています。

森林整備は、会員の中で森林整備を志し、林業技術者養成講習「伐木造材特別教育」を受講済みの方で実施します。
活動は、市民の森のオープンに合わせて、4月中旬から11月中旬に週2日(水曜日、土曜日)の実施で、夏の期間7月中旬から1か月はお休みです。詳細はこちら

 

作業前に
4月からの森林整備風景
伐倒方法の検討
4月からの森林整備風景
伐倒
道具のメンテナンス
こんなご褒美も
11月測量風景
11月 間伐地の測量
間伐前:混み合い暗い林
間伐前:混み合い暗い林
間伐後の明るい林
間伐後の明るい林

 

追いづる切りをほどこした切り株
※追いづる切りをほどこした切り株