令和3年度 森林整備事業部 作業日誌

令和3年度 森林整備事業部 間伐作業実施について
令和3年 5 月 5日(水) 間伐作業を 中止します。(更新 6時)

集合場所 第一駐車場 作業開始   午前 8時30分

今月の安全項目 : 伐倒時の笛(合図)をしっかり吹きましょう。

【5月5日 ~ 下旬まで】間伐作業を中断します。昨日(5/4)に事業部員各位にメールしましたが、①諏訪保健所管内の感染者の多くが、新型コロナウイルスの変異株であること。変異株は、感染力が強いこと。②国道やスーパーマーケットに駐車している車に、県外ナンバー(東京、名古屋、大阪)が多いこと。③茅野市で感染者が継続し発生していること。等を鑑み、GWが終わり、落ち着くと思われる5月下旬まで、間伐作業を中断します。尚、前回の間伐作業は、強風のため、午前中の作業でしたが、かかり木は無く、伐倒木が1本残っていますが、林道から奥で危険は、ありません。間伐作業再開は、別途メールで連絡しますが、間伐範囲も南斜面の上部まで進み、踏査(伐倒対象木に赤テープを巻く)を先行して行うことも考えたいと思います。

下旬までは、遅れている、事業部のガイドラインやマニュアルの見直しを行いたいと思います。ファイル容量が大きいので、当会のホームページ:みんなの広場(パスワード付き)にアップし、各位のご意見をお聞きしたいと思います。

【5月1日の作業報告】野鳥の小道の上の駐車場に移動し、前回、伐倒した”株立ち”のナラを重機で引出し、炭焼き用の材を集材しました。その後、間伐を続けました。駐車場の、ヤシャブシが冬の間に折れ、危険だったので処理しました。昼食中に、急に風が強くなり、立木の先端が大きく揺れ、伐倒時にチェーンソーが挟まれたり、枯れ枝が落ち危険のため、午後の作業は中止しました。(株立ち:根本で複数の幹に分かれて立ち上がっている立木で、間伐対象木です。1本を残して伐倒することが望ましいです。ヤシャブシは、殆どが株立ちです。)

【5月1日の作業について】天気が不安定ですが、16時まで晴れ又は曇りです。野鳥の小道の上の駐車場に移動し、南斜面の上から入り、前回の残りを間伐します。駐車場の中や斜面の材を片付けるため、重機を駐車場まで移動します。今年、重機の安全教育受講済の方に操作して移動をお願いしたいと思います。尚、スウェーデントーチ(昨年11月作成)が、だいぶ乾燥してきたので、燃えるかを、お持ち帰りいただき、確認をお願いしたいと思います。(1本/人)アカマツなので諏訪地域外への持ち出しは、厳禁です。

【4月28日の作業報告】3グループに分かれて、野鳥の小道の上の駐車場へ移動し、準備している時に小雨だったので、30分ほど待機し、雨が上がったので、南斜面に入り間伐作業を開始しました。各グループ、かかり木になり、チルホールや、林業用ロープを利用して処理しました。伐倒木の重心の判断が難しいです。少し水を吸い上げ始め先端に葉が出始めたので、特に山側に幹が反っている立木には注意しましょう。前回の伐倒木の先端に”鳥の巣”(下記写真)がありました。下からだと、見えづらいです。

【4月28日の作業について】前回の続きから間伐します。前回、各グループは、斜面の中腹より上の範囲の間伐を行っていました。朝礼の時に、昨年度の野鳥の小道の上の駐車場周辺から降りた方が良いか判断したいと思います。尚、緊急事態宣言が出ました。感染が多く発生している地域から来られた方は、2週間の健康観察後の参加をお願いします。

【4月24日の作業報告】南コースの続きを間伐しました。昼食の時、財産区の方が来られ、間伐材の活用について財産区の方々に説明中で、来週には、財産区の案を回答するとの事です。昨年度の間伐エリアで間伐しなかった範囲で危険木等があるので、別途日にちを決め、処置したいと思います。林業用ロープの利用方法を反省会で説明しましたが、下の図を参考にしてください。かかり木が、伐根から外れ、地面に刺さった状態で有効です。本日、この方法で倒しました。倒れる方向がはっきりしないので、作業をする方は、倒れ始めたら、立木に隠れる等の退避をお願いします。

反省会で、怪我やハチ刺されの話がありました。救急処置の研修を計画したいと思います。また救急車の呼び方や、間伐作業中に怪我等発生した場合の対応については、当会ホームページの”みんなの広場”から”会員の広場”に入り森林整備事業部にガイドラインをダウウンロードできるようにします。ハチ刺されの対応については、林災防のホームページに詳しい内容が掲載されていますので参考にしてください。http://www.rinsaibou.or.jp/index.html(林災防⇒サイトマップ⇒蜂に注意)

<<ヒヤリハット>>
①間伐作業は2~3人のグループで行います。作業中はお互いの居場所を伝え合いましょう。
②下草や藪の切り払いは極力、手のこで行いましょう。チェーンソーで払うとソーチェーンが外れることが有ります。

【4月24日の作業について】引き続き、南コースの南斜面を間伐します。徐々に、斜面中腹の作業になりますので、追い口側を切り始めるときの合図を確実に行ってください。(長いピー 1回、短いピー 1回、長いピー 1回)5月の安全項目は、”合図をしっかり”にしたいと思います。尚、重機の安全講習受講済の方は、重機の移動操作は可能なので重機に慣れるためにも、作業開始と終了時の移動操作をお願いします。 昨日(4/23)、検査時に提出する間伐前写真を撮りに、南コースに入りました。一部間伐材が、斜面で不安定な部分があるので、直そうと思います

【4月21日の作業報告】南コースを10日の続きから間伐しました。3組に分かれ、南コースの池に向かって左側の南斜面の間伐を行いました。9時30分ごろ、軽ワゴン車で、南コースに狩猟罠を仕掛けている方が通り、池の方から順番に水車小屋方向に、罠を仕掛けてきたが、当会が11月まで間伐作業を行うので、南コースの罠の設置は外すとの事です。10日の間伐開始日に罠設置のカードが所々在ったので、参加者と罠が無いのに変ですね。と話していましたが、合点がいきました。罠の設置管理は、茅野市農林課が行っており、当会の伐採届も農林課に提出しているので、早めの整合が必要と思います。後日、農林課に連絡したいと思います。

昨年と同様に、かかり木になるケースが多く、参加者の中には、5本中4本が、かかり木になりました。かかり木は林業用ロープと手動ウインチやチルホールでけん引し倒しました。林道の反対側のナラにかかった木は、根元を重機でけん引し、倒しました。

<<ヒヤリハット>> カラマツの先端にかかったアカマツのかかり木を切り株の切り残し部分を回転しやすくするため、切り残しの両端に切込みを入れ、フェリングレバーで回し倒しました。フェリングでかかり木を回転させると、当初予定した伐倒方向からずれて倒れ、予定していなかった、ナラ立木の途中に当たり、さらに斜めにづれて滑り落ちました。アカマツの先端が、林道で散策者の監視と、林道上に倒れた間伐材の処理のため待機していた重機の目の前に倒れました。物損等はありませんでしたが、かかり木処理を下で退避する場合は、十分な距離を空けて退避が必要です。

【4月21日の作業について】南コースの市民の池に向かって北側(南斜面)の間伐を行います。南コース林道(散策路)付近の間伐になります。道路用の赤コーンを2個購入しましたので、間伐作業前に作業範囲の林道の両端に置きます。また、キトウクリップも更新しましたので、林道や、林道の反対側に倒した間伐材は、重機で速やかに処理します。南斜面は、昨年度と同様に、山側に重心がある立木が多いので、無理せず、山側に倒します。尚、南斜面で気温が20℃を超えるので、水分の準備をお願いします。

24日(土)に予定していた吉田山の”森開き”は、コロナ禍で中止になりました。そのため、継続、南コースの間伐を行う予定です。

【4月14日の作業報告】14日は、9時まで小雨が降っていたので、第一駐車場で待機し、その後、南コースに覆いかぶさる、アカマツ大径木(傾斜木)の伐倒に入りました。アカマツ大径木(伐根直径55cm)は、大きく傾斜しており、チルホールのけん引で伐倒方向を変えることは不可能と判断しました。伐倒方向の林道反対側に、ナラの中径木が2本あり、それぞれに二股があり、最悪、かかり木になることが想定されたので、はじめにナラを伐倒しました。ナラの枝は、今年の”炭焼き”に使用するため、90cmに玉切りし、”しなのがま”横に保管しました。

 アカマツ大径木の伐倒は、10日も行いましたが、アカマツは踏ん張りが弱いことを経験し、直径55cmでガイドバーが届かないことと、事前に伐倒方向の立木を処理することで、追い口切りで行いました。

その後の作業で、間伐を進めましたが、やはりかかり木になるケースがあり、林業用ロープと手動ウインチでけん引し処理しました。

<<ヒヤリハット>> アカマツ大径木の林道反対側の斜面の幹の玉切で、玉切った約2mの材が転がり落ちて、退避していた事業部員に当たりそうになった。斜面の作業で、上下同時に作業しないことが基本です。今回は、下で作業していた方が、上の作業中退避していたので、避けることができました。

【4月14日(水)の作業について】10日の続きの南コース東側斜面の間伐を行う予定です。10日に各位に相談した、スリングベルト更新を早く行う予定です。尚、伐倒(間伐)対象木に赤テープを巻きましたが、実際に伐倒する際は、重心や周囲の立木やかかり木になりやすい等の諸条件を検討し選木をお願いします。4月中に森林観察学習部会の方々による、”伐らないで立木”にテープを巻く予定です。基本的には、吉田山を広葉樹と針葉樹の混ざった森にしたいと考えています。

【4月10日の作業報告】間伐作業を開始しました。(安全祈願と模範伐倒)4月10日(土)の記録は、令和3年度のはじめの間伐作業日なので、少し盛沢山になっています。

1)令和3年度 間伐作業の安全祈願を行いました。吉田山の山神様の前で安全祈願。山神様は、写真の反対側にある大岩で、参加者が良く見ると、岩の側面に“山神”と掘ってあるとの事です。今後、吉田山の山神様と呼ぶことにしたいと思います。 山神様の横には、サワラのご神木(大径木)が立っています。今年の奉納酒は、地元茅野市の酒蔵で購入しました。

2)模範伐倒? 今年も、林道わき(南コース)のアカマツ傾斜木(伐根直径50cm強)と、アカマツ中径木で先端が折れて枯れて、林道に落ちる可能性のある木を伐りました。両方とも、林道わきの斜面で足場が悪く、受け口を切るのに苦労しました。

 アカマツ傾斜木は、追いづる切りで伐倒しました。参加した経験者から、アカマツは意外に粘りが無いので、十分気を付けるように、とのアドバイスがあり、追いづるの幅を十分取ることにしました。突っ込み切りで届かないため(ガイドバーの先端が幹の反対側に出ない)、根張り切りの要領で幹の両側面を切り取り、突っ込み切りで切り進めました。先端が幹の反対側に出た時点で、少しミシミシと音がして、一旦、ガイドバーを抜き、態勢を整えていると、林道で見ていた事業部員から、音がする、倒れ始めた、と声がかかり、直ぐに追いづるを切り、一気に倒れて、林道の反対側のカラマツの枝を払いながら、ほぼ予定した方向に倒れ、倒れた幹は大きく跳ね上りました。

 アカマツ中径木の伐倒は、追い口切りで行い、あまり傾斜していませんでしたが、先端が林道側に折れ垂れ下がっていたためか、倒れるスピードは、意外に早く、林道の反対側のカラマツの枝を払いながら、傾斜木と同様に目的方向に倒れました。

  両方のアカマツの伐倒では、事業部員所有のガイドバーの長さが45cmのチェーンソーを利用しました。当会では、35cmから40㎝のチェーンソーを所有している方が大半ですが、危険木等の除去では、大径木の伐倒が必要になることがあるのでで、45cmの必要性を感じました。 尚、林道に倒した間伐材は、重機を利用し、林道わきに集めています。

南コースは、水車小屋から「市民の池」に通じる、人気のコースです。今年度は、このコースの両側の間伐を行うので、散策者に十分注意し、重機を利用し効率的に材を処理したいと考えています。

ガイドバーの幅しかない突っ込み切り口で、追いづるが、かなり厚いです。

 

 

 

 

 


3)防護ズボン着用の効果の確認 平成30年の労働安全基準法の改正で、チェーンソー操作を行う人は、防護ズボン着用が義務化されました。その対応で、伐木造材課程受講者の補講が継続して開催されています。そこで、防護ズボンの効果について、実際に防護ズボンに動いているチェーンソーを当てて、どのような振る舞いとなるか、確認しましたので簡単に報告します。対象とする防護ズボンは、既に、5年以上使って、表面が、オイル等でテカテカに硬くなっています。補講に持っていきましたが、この防護ズボンは、交換してくださいと講師から指摘されたものです。チェーンソーは、あまり使わなくなった、30cmのガイドバーで、防護ズボンのグラスウールを巻き込んでも、間伐作業に影響ないものを選んでいます。

直径20cmのアカマツ材に防護ズボンを着せ、動いているチェーンソーを当てました。①部分 1チェーンソーを、防護ズボンに強く当てた場合防護ズボンを通し、アカマツ材に食い込みチェーンソーが止まりました。足の場合、このようなに強く当たると、足に大きなダメージを与えることが考えられ、チェーンソーは、少し回り続け、その後グラスウールを巻き込み停止することが想定されます。②部分2チェーンソーを防護ズボンに軽く当てた場合防護ズボンの表面の布が切れ、ソーチェーンに防護ズボンの中のグラスウールが引っ掛かり、チェーンソーが停止しました

参加者の方々から、防護ズボンは、回転するソーチェーンから完全に身を守るものではなく、怪我を軽減する効果はある。しかし、過信しないで操作は十分注意し、特に

①伐倒、玉切等で一時的に作業を中断する場合でも、直ちにチェーンソーを停止すること。

②エンジンをかけた状態で持ち運ばないこと。

等、チェーンソー操作の基本について、あらためて確認しました。事業部員で動画を撮った方がいらっしゃいますので、追って、見られるようにしたいと思います。

 

<< ヒヤリハット >> 今年度も山側に重心がある立木は、無理せず、山側に倒しましょう。4月、5月は、まだ葉が育っていないので、倒れた時に、倒した材が滑り易いので、滑り落ちることに注意しましょう。かかり木が想定され、どうしても重心が山側にある立木を斜面下側に倒す場合は事前けん引を行いましょう。

 

【4月10日の作業について】令和3年度のはじめの作業日になります。例年通り、安全祈願、模範伐倒を行いその後、令和3年度の間伐エリアの間伐に入ります。尚、全体会議で決まった、踏査(事前に伐倒する材にテープを巻く)作業については、当日参加の方々と相談したいと思います。(すぐにでも伐倒したい方が多い場合は、別途としたい)模範伐倒のメニューには、防護ズボンに稼働しているチェーンソーを押し当てて、どのようにチェーンソーが停止するか試したいと思います。全体会議で、防護ズボンのグラスウールがチェーンソーのスプロケットまで食い込むため、チェーンソーを”ばらさないと” 復旧しないとのアドバイスを頂いたので、殆ど使わなくなったチェーンソーを利用したいと思います。 開催日 4月10日(土) 午前8時30分  集合場所 横河口駐車場 新しく事業部に入る方には、行き方の地図をメールします。大雨でない限り、安全祈願だけでも行いたいと思います。10日朝6時には間伐作業実施可否について、このページに記載します。

【4月7日の重機点検の報告】当会の重機(PC-20MR)は、例年、森林整備事業部(事業部)が間伐作業を開始する直前の4月初旬に定期的な法定点検を行っています。法定点検は、毎年実施し、安全稼働の確認を行っています。当会の重機は、平成24年に、中古品を購入し、間伐作業で間伐材処理に利用してきました。

今年度も法定点検を、重機の購入会社の専門の資格を持った、技術者に行っていただきました。既に、約1,300時間(アワーメータ)稼働していますが、この年齢で、一般の建設会社の利用では、6,000~7,000時間の稼働時間だそうです。当会は、冬季(狩猟期間)中、間伐作業を行わないため、通常の建設機械の半分以下の稼働時間です。

 見た目は、老けて見えますが、まだまだ体力は、若者並みです。ただ、最近は、アクセルを踏んでも息切れし、動作が上がらず修理したり、血管を交換し、血液を輸血したり、足腰が弱ってきたのか、2年程前には、切り株につまづいて、足を脱臼し、はめ治しています。今回の法定点検で、点検に来た技術者の方から、使い始めの準備運動の方法を、お聞きしました。胴体と腕をゆっくり廻して、血のめぐりを良くしてから作業を開始するようにとの事です。

 今年度から重機の安全講習受講者が2名増える予定です。操作資格者は、事業部で計7名になります。安全第一で、重たい間伐材の処理に活躍していただこうと考えています。尚、腕の先にはグラップルを常時装着します。(注 血管:オイルホース、 血液:作動油、 足の脱臼:キャタピラ外れ、 息切れ:アクセルワイヤーのゆるみ、 血のめぐりを良くする:作動油中の空気抜き)

【令和3年3月27日の報告】 全体会議出席ありがとうございました。殆どの事業部員の方に、令和2年度作業経費をお支払いすることができ、令和3年度の会費の徴収を行うことができました。尚、全体会議で使用した資料は、別途、ダウウンロードできるようにしますが、間伐作業日程表は、メールでお送りします。

令和3年度向け 森林整備事業部 全体会議を開催します。
開催日時 令和3年3月27日(土) 午後13時~16時
場所   当会 事務所

森林整備事業部員専用の資料・マニュアルはこちらからダウンロードできます。(パスワードが必要です。)

(更新日 : 2021年04月01日)